今週末は、子供たちそれぞれの予定で
いったいぜんたいどう回そうか・・・・
と前から頭の中は思考停止状態
大阪で2日間試合のあるゆうたろさん。
土曜日。
中学生組は休日参観。
部活見学&保護者会。
日曜日。
みもさんともねさんはいつもと違う場所で練習会。
ロータ君、スイミングの卒業式。
ゆうたろさんの二日間の試合は、大阪でも遠い場所で開催
さて、それぞれ送迎が必要
さて、どうする。
普通でも厳しいスケジュールのうえ、私の体力も頼りない。
いろいろ心配でしょうがないけれど、できるだけのことはしてあげたい。
一日目。
早朝、電車でゆうたろさんを会場まで同行。
翌日は「ひとりでいけるように」
と、教えながら連れて行くが、乗り換え2つもあるしなかなかハードルは高め。
朝送って、とんぼ返りで自宅に戻り、午後また会場へ。
なので、とにかく省エネを心がけます。
なのに~~~~~
早朝、家を出た後携帯を忘れたことに気づき
走って家に取りに戻り、走って駅まで
ここでエネルギーがグーンと低下
ほんまに、何度携帯忘れたら気が済むねん・・
の繰り返し。
大阪2往復はやっぱりきつかった
翌日はゆうたろさん、一人で行ってもらう計画でしたが。。。
ゆうたろさん、電車に乗ったらすぐに寝てしまう
一人だったら絶対乗り越してしまう
遅刻したらみんなに迷惑・・・・・
ああ、一人で行く計画は中止。
かといって、もう2往復は体が持たない・・・・・
お友達が、「一緒に行こうか」って声かけてくれました
申し訳ない気持ちが勝りそうだったけれど、今回はお願いしよう
午後は、みもさん、もねさん、ロータ君の予定を何とか手伝わないといけません。
でも、みんな
「自分で行くよ」
って、努力してくれようとしてくれるようになりました
初めての場所でも、がんばっていこうとしてくれる。
その気持ちが本当にうれしい。
私もできる限りのことはしてあげたいけれど、子供たちの成長もこれを機会に見守っていけるかな。
午後に参加できた、ロータ君の卒業式。
日頃の感謝を込めて、プールに礼。
まだまだ小さくてかわいいみんな。
これからもやる気満々頑張って。
ゆうたろさんの、大阪からの試合の帰り。
お友達と一緒くらいの時間に終わる時間が同じはずが、
お友達は決勝に進めずゆうたろさんだけ決勝に進んだので
待たせてしまうことに
申し訳なくて、もう~~
どうしたらいいかわからないくらい、焦ってしまった。
遅くなっても私が迎えに行こうと思ったら、
「全然いいよ」
ってやさしくて
いつもいつもお世話になってばかりで、私は何にもできなくて・・・
私も何かお役に立ちたいけれど、お世話になりっぱなし・・・
こういうときに、気持ちがちょっと苦しくなる。
周りの優しさに、本当に救われているけれど、申し訳ないなあという気持ちが
また膨らんでいく・・・・
そんな私のことを思って、きっとこの本をえびちゃんがくれたのね。
その中に書かれていることがとてもありがたかった。
以下抜粋
贈り物はもらうだけでなく、贈る側、つまり差出人になることのほうが時として喜びが大きいという点にあります。
たしかに、自分の誕生日を誰にも祝ってもらえないとしたら寂しい。でもそれ以上に、もし自分に「誕生日を祝ってあげる大切な人」「お祝いさせてくれる人」がいなかったとしたらもっと寂しい。
贈与の受取人は、その存在自体が贈与の差出人に生命力を与える。
言葉にする必要はありません。自身の生きる姿を通して、「お返しはもうできないかもしれない。けれど、あなたがいなければ、私はこれを受け取ることができなかった」と示すこと自体が「返礼」となっている。
相手に、優しさを見合うだけのお返しをしなくとも、ただそのやさしさを受け取ることに莫大な意味がある。
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そんな内容のことが書かれていたのが印象的でした。
苦しくなってしまう気持ちも、こういう文章を読んで少し軽くなります。
そんなこともわかって、えびちゃんはこの本をくれたんだろうな・・・
いつもありがとう。
いっぱいのやさしさに感謝しつつ、
私もやさしさを伝えていきたい。
今日も大変お世話になったY家のみなさん。
本当にありがとう