埼玉県さいたま市
蓮田市／上尾市／伊奈町／東京都北区、板橋区
整理収納アドバイザーとして
子育てママのお手伝いをする
「Canup」（キャナップ）の かな です。
１１歳、８歳、５歳の３人の子育てママです。
「子供のできる力」を伸ばして
「ママのゆとりを生み出す」
お片付けをしています。
あれれ？！教室とおうちって同じなの？！
先生という安定を捨てて
お片付けの道へ進んだ私、、
気づいたことがあるんです！！
何がって？！
教室とおうちって同じだなってことに
皆さんはお子さんの授業参観に
行かれたことはありますか？
私は観られる立場だったのですが、
参観の前に気をつけていたことがあるんです。
それは、教室をきれいにすること
隅々まで掃除をして
机をしっかり線に合わせること
そして、黒板をきれいにすること
私がきれいにするというよりは、
子供たちが率先してやってくれていました
兄弟がいる方は分かるかもしれませんが、
各教室によって雰囲気や綺麗さが違うんです
ストローのゴミが落ちていたり、
紙がぐちゃっとなって落ちていたり、
余ったプリントがロッカーの上に
無造作に置かれていたり、
探検バックや絵の具セットの紐も
飛び出ていて危険だったり！！
もちろん机の向きもはちゃめちゃ！！
まさに汚教室
これ実は、教員１年目のワタシの教室です・・・
校長先生に「教室汚いね」と言われ・・・
そこで気づいたんです！！
それまで、汚いということですら
気づいていませんでした。
(気づくの遅すぎる！！)
余裕がなかったんです
目の前のことで精一杯の毎日
でもね、思い返してみると初めは
クラスのお利口さん女子たちが
ゴミを拾ってくれていたんです！！
しかーし、いつの頃からかその子たちも
拾わなくなっていました。
環境っておそろしい・・・
おうちも同じでママさんの余裕がないと
洗濯物が溜まったり、出したものがそのまま…
そして、部屋が荒れていくとますます
片付ける気がなくなってくる。
負のループ
子供もその環境に慣れていくから片付けない
それなのに、ママに「片付けなさい」と言われる
ママのイライラも募っていく
そんなことありませんか？！
(まさしく、過去の自分)
矛盾しているように思えますが
余裕がないからこそ
片付け＆仕組みづくりをする
その後、【教室では】
・机の向きを合わせるために線を引く
・鍵盤ハーモニカなど道具をいれる場所には
お手本の写真を貼る
・掃除道具やみんなが使うものは
戻す場所が分かる印(絵や文字)をつける
・探検バックをしまう際も紐を挟んでからしまう
などなど
そうしたら、やっぱり子どもたちが変わっていったんです
「机を線に合わせてください」の一言で
教室がピシッときれいになる。
たった５秒で！！
掃除道具もきれいだからすぐに掃除に取り組める。
掃除のやり方も改めて確認しました。
そうしたら、早く終る、そしてキレイ！！
実はそれまで私が放課後１人で
掃除をしていました。
(はい、無駄な時間！！)
【おうちでも同じように】
・子供が片付けやすいおもちゃ収納
・宿題しやすい環境作り
・自分で洗濯がたためる仕組みづくり
などなど
ママ１人ががんばらなくていい環境づくり
忙しいママだからこそ
【お片付け＆仕組みづくり】が
大切になっていきます。
ママのゆとりがもてるように
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