今日は、青島広志先生(東京藝術大学教授)の
『とっておきのオペラ劇場 「カルメン」』を観に行って来ました。
ここで注意しておかないといけないのが、
今回演じられたものが、『カルメン』ではなく、
『カルメン』的なもの、なのである。
要は、オペラ『カルメン』をわかりやすく、
青島先生が改作したものだったんですね。
楽しかったですよ。
主人公カルメンを音楽学校に通う女子高生にして、
ドン・ホセ役を音楽学校の教師。
エスカミーリョ役を、音楽学校にやってきた教育実習生として
お話しが展開されていきました。
本当に感想は一言。
「お見事
」
あんな長編を見事にコンパクトにまとめて、
敷居の高そうな(言葉がわかればそんなことないけど)オペラを
ここの田舎ものどもにわかりやすく伝えてくれました(笑)。
青島先生って本当に才能のあるかたなんだなぁと
思いしらされましたね。
で、帰り際に青島先生の本『作曲家の発想術』と言う本を買い、
サインまでいただいちゃいました。
えへへ。
それはそうと、今回の舞台上には、
東京藝術大学卒の人たちばかりで
感動しました。
それにオペラなのに、楽器はピアノ、バイオリン(1st、2nd)、ビオラ、チェロのみ(各1台)。
歌い手も藝大卒の人で、うれしかったなぁ~。
え?何でかって??
だって、NAOTOさんと同じ大学卒の人たちばかりですよ~![]()
そりゃ、興奮するでしょ![]()
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