終わりました。。
実は、今週の火曜日に終わりました。
でも、まだ提出はしていません。
こんな私(バリバリ文系)の知り合いの中に、奇跡的に理系の研究者が一人見つかりました!
で、その人に私の訳した和訳の文章を読んでもらってから、提出しようと思ってます。
その方は、鋼材関係の専門ではないので、さすがに細かいところまではわからないと思いますが、
この手の論文として、私の訳した文章に矛盾がないか、この流れでこの日本語の単語は間違っているんじゃないかとか、何でも気付いたことがあれば言ってもらおうと思ってます。
なんてったって、この論文を訳すにあったって、この分野(鉄鋼関係でしかも化学工学系)の知識のない私が、なんの参考文献もなしに取り掛かったものですから、不安はいくつかあるのです。
インターネットで検索してもでてこないし、でてきてもそのまま英語出ててきたり。
この単語の日本語訳が知りたいのに、英語でしか出てこない!
ある程度の名詞の的確な日本語がわからないと、続く動詞等の日本語を絞れないのです。
なので念のため、理系研究者に読んでもらいます。
で、おかしいところがあれば、もう一度英文と向き合って、再度検証使用と思います。
ここまでやってから、提出です。
もともと、専門でもなんでもないので、「できるかどうかわかりませんが、努力します」と言って、引き受けたものです。
できる
と聞かれて、
できません
と即答はしたくありませんでした。
『できません』
この一言は、簡単に言える単語ではありません。
できないというのなら、なぜできないか理由も答えるべきです。
「あの手この手を尽くしましたが、できませんでした。」
これなら、ありです。
なので私は、無謀とも思えるこの論文の訳を引き受けました。
できる限りの手を尽くす。
これが私のやり方です。
この論文を提出して、依頼者が、読み、
「やっぱりできなかったんだね」
と判断するなら、それはそれとして、私はそうです、できませんでしたと、
認めることにしています。
できませんでしたと、しっかり相手の目を見て答えられるでしょう。
恥ずかしくなんかないぞ![]()
でも、まぁ、この論文がフランス語や、ポルトガル語、はたまたスワヒリ語であったら、
きっと、
「基礎知識がないので、できません」
と断ったと思います![]()
英語ゆえ、努力でカバー。。。
そうそう、もう一件ご報告。
この会社ですが、辞めました。
初めて契約を破りました。
電卓とカーボン紙は強い。
この会社に私はいらないな。と思いましたので。