やっとやっと名字を変えました。
(旧姓に戻した)
日本の女性につきまとう氏変更問題。
離婚してはや4年。
当初は離婚のことを息子に伝えられませんでした。
それも、やっと伝えることができて、
しかし、
もう、慣れてしまった苗字に
あれやこれやの変更の手続きに
萎えた氏変更手続き。
幾度となく悩みながら
優柔不断な私がやっと決めた。
まず、
戸籍謄本を3通。
結婚前と婚姻中と離婚後。
兵庫県と岩手と東京。
実は結婚してから住んでもない、元夫の実家に
本籍を置いていたのです。
本当に不便でした。
なんでやねん❗️
なんであんなとこに、、
マイナンバーカード💕作ったので、
やった。役に立つぜ。
って喜んだのも束の間。
兵庫県のと岩手のは、マイナンバーカードではとれませんでした。なんでなん、![]()
この役立たずマイナンバーカードめっ。


郵送で請求し、定額小為替750円也を郵便局で2枚購入して、 しかも前日に手数料が値上げしたとか。
一枚につき200円の手数料です!
良かった、、2枚にならずに。
きっちり、二つとも1週間で届きました。
そして、書類に収入印紙を貼るのですが、
150円。
コンビニ行くとないそうで、、
そう、200円ならおいてあるのです。
うーむー
200円にすべきか
それとも郵便局に行って
150円のを買うべきか。
悩んで、郵便局に行くことにしました。
時々思う。
人生はRPGみたいだって
あっちいってこっちいって、
誰かに会って、
イベントこなさないと先に進めない。
無事に私は書類を作成し、
家庭裁判所に郵送した。
なんとか、認められますように、、
数日して、家庭裁判所から電話がかかってきました。
なんだろう?
若い女性の声です。
「戸籍謄本は原本でお願いします。」
やっぱり、、![]()
なかなかまた取り寄せるのも面倒と思い、
手元に置いておきたくなったのです。
私の出生届けを父が出した日とか、
兵庫県の赤穂市で出されてるとか。
亡くなった母や、19歳の時からずっと会ってない父の
はるか56年前の記録。
父の誕生日忘れてしまったのですが、それは書かれていませんでした。
父と母の出会いとか、馴れ初めも知らない。
流石にそれは書いてないか。
今度、叔母さんに聞いてみよう。
そんなこと考えつつ、
原本とは書かれてなかったので、
コピーして出したら、
ダメとは😭
みんなにあたりまえやろー
と突っ込まれました。
しまった、、
結局、コピーも原本も家庭裁判所に行ってしまった。
(捨てるんなら、かえしてほしかった)
お母ちゃん!これ見て、6つばのクローバーやで🍀
それから数週間で氏変更を認めるとの判決が届きました。
さらに証明書を、家庭裁判所に発行してもらい、
その2枚を持って市役所で手続きする。
そして、一粒万倍日、神吉日、大明日。
よし、今日行こう。
市役所で手続きを行いました。
次のソフトボールの練習で、
朝イチ報告する。
私今日から
〇〇でーす。
変わったら報告してねと言われていたのです。
その後練習でサードの守備につくと
エラーをすると前の姓、
良いプレーが出ると、
(旧姓)〇〇さん、良いねー✨✨
私もその気になって
やっぱり戻して良かったー、
そう思うのでした。
良かった、今日練習に来て。
こんなふうに
何度も新しい名字(旧姓だけど)
を呼んでくれて、
あったかいな。
みんなありがとう。
むつばのクローバー🍀
2枚の葉っぱがくっついてます。


