こんにちは!ミモザです。
我が家の近所で、
氏神様だと思っている神社、蹉跎神社。
うちの天井裏にも
こちらのお札があります。
菅原道真が太宰府に左遷される時
娘の刈屋姫が父を追いかけて
この地まで来ましたが
ほんのちょっと前に
父は出立したあとでした。
姫は足摺りして(地団駄踏んで)嘆き悲しんだそうです。
足摺りする(地団駄踏む)ことを「蹉跎する」と言うそうです。
広辞苑には
さだ【蹉跎】
①つまづくこと。足をとられて倒れること。
②ぐずぐずして時機を失うこと。
③不遇で志を遂げられないさま。
とあります。
近くには
蹉跎山、蹉跎池、蹉跎川の地名が残されています。
かなりの丘の上にあり
当時は淀川を臨めたでしょう。
菅公が立ち寄られたのもあり得ると思えます。
近くに、菅公にまつわる地がありますので
またご紹介しますね!