こんにちは!
ミモザさんちのぷーちゃんです♪
6月に入り、もう町は
ほぼ以前の通りとは言わないまでも
人出も戻ってきました。
道路の車もぐっと増えました。
世の中が動き出したな、と思ったのはこんなことからも。
今日のこと。
インターホンが鳴ったので受話器を取ると
「大阪ガスのガス器具の点検で回らせて頂いています~。
給湯器とガス器具を点検しますので
中に入らせて頂きたいのですが~。」とのこと。
おやおや???
大阪ガスの点検の場合は、
必ず事前に会社名入りのお手紙が入り、
「○○日に伺います。」と担当者の名前も入っている。
しかも
その点検はこの前きたところです。
あ~これは・・と思ったママは
「あら?大阪ガスの点検、この間来たところよ~。
大阪ガスの何ですって??」
と言ったら、その人
「あ、そうでしたか!失礼しました!」と
うちの前から離れていった。。。
昨日はパパのクリニックに
同じように正体の分からないセールスの電話が2本。
そのうち1本は
NTTを名前に出しての男性からの電話。
もう1本は
「院長先生はおられますか?」と女の子の声。
「ただいま診察中ですが」と言ったら
「アポイントをお願いしたいのですが・・・」と女の子。
「どのようなアポイントですか?」というと
「お目にかかるアポイントです」と向こうも引き下がらない。
「どのようなご用件での面会ですか?」というと
「また診察時間外に改めます」と切った。
世の中が動き出した証拠だなあ・・・(笑)
ブラシの木。
知り合いの料亭のご主人と、別の店の女将さんの話。
どちらも超高級店で
VIPと言われるような方々が行かれるお店。
A.こちらのお店はカウンターのみで予約が常にいっぱい。
お休みされていたとばかり思っていたら
「いえ、うちはずっと普通に夜2回転してました」
「大学病院の先生はキャンセルしはったけど
個人クリニックの先生は全然関係なく来はりましたよ~」(ええーっ!?)
B.もう一方のお店は
一流ホテルのテナントとしてもお店を持っておられる名店。
任意だったけれども、大事をとって休んでいたと。
「隣のお店はずっとやってはったけどね。。。
この状況の中で営業を続ける勇気はなかったわ。。。
おかげで大打撃ですけどね。。。」と。。。
Aのお店は私の常識からすると信じられない。。
Bの女将さんの行動が「正しい」と思ってしまう。
だけど
Bのお店は収入がゼロになってしまった。
またお客さんが戻ってくれるか、心配でいっぱいだろう。。。
一方、しれっと普段通りに営業をしていたAのお店は?
来るお客さんは、芸能人や歌舞伎役者さん、
各界の著名人。すごい方々ばかりのお店。
私たち庶民はステイホームで耐えていたけど
もしかしたら
トップのお金持ちの人たちは
こんな風に秘密のお店で
こっそりいつも通り楽しくやっていたんじゃないかって
そんな風にまで考えてしまった。。。
結局真面目にしてる人が割を食うのかしら。。。
なんだか考えさせられてしまった。。。
だけど
どちらが正しいとか、間違いとか言えません。
Aみたいにやるべきだったのか。。
こんな状況でも、平気でくるお客さんもいるんだなあ。。
でもやっぱりママはBみたいに店を閉めるだろうな。。
そんな話を聞いて
ママももう、ある程度腹を括らなくちゃね!と言う。
みんな、たくましい!!
いつまでもメソメソ、シナシナなんてしていないんだ。
みんな、たくましく、一歩を踏み出している。
この状況の中でも
生きていかなくちゃいけないんだから。
もちろん、気はつけないといけない。
だけど
不必要なまでの「対策」は
人を不安にさせるだけのような気もする。
ママもまた
ユニフォームである着物で
パパの手伝いに行こうと思っているみたいです(^^)
やっとの思いで出てこられたお年寄りも多い。
せめてママ(*^^*)
温かい笑顔と優しい言葉、
優しい声で応対してあげてね!