昨日は二十四節気の「啓蟄」でしたね。

 

 

 

日に日に暖かくなってきて

虫が土の中から這い出てくる頃、という日。

 

 


 

 

 

「啓」は「ひらく」

「蟄」は「虫が土の中でじっとしている」こと。

漢字を見たらイメージできますよね。

「蟄」居している虫。(笑)

 

 

 

ちなみに、

「虫」という漢字は、ヘビを表していたそうです。

頭が大きなマムシ。

見るからにムズムズしてくる、

こんな字「蟲」が元の字。

 

 

 

「啓蟄」という言葉を初めて聞いたのは

小学校3年くらいの時。

 

 

 

朝礼で、校長先生のお話で。

 

 

 

って

そんな大昔のことを鮮明に覚えていて

おとといの晩御飯のおかずを

思い出せないっていうのが

本当に不思議~~~(笑)

 

 

 

「今日は啓蟄です。

虫が土の中から這い出てくる、

春がもうすぐそこまで来ていますよ、ということですね。」

というようなお話しだったかと。

 

 

 

ケイチツって漢字すらわからなかったのだけど

土の中、って言われたから不思議と

ヘビさんや虫さんたちが

ゴソゴソと枯れ葉の下の穴の中から

「むにゃむにゃ。。もう春が来たのかな。。?」

って出てくる様子を想像していた小3の女の子(笑)

 

 

 

そのイメージが、いつだったか

もう少し大きくなって

「ケイチツ=啓蟄」っていう漢字なんだ、っていうことを知り

頭の中のイメージが

漢字とぴったり合った時の感動!!

 

 

 

こんなことがあるから

小さな子どもだからわからない、って言わないで

ちょっと難しい話でも

お話しすることが大事なのかもしれませんね(^^)

 

 

 

だって、

40年以上前のことでも

こんなにも鮮明に覚えているんだから

子どもの頭って、本当に柔らか頭で

なんでも吸収できるってことなんですから(^^)

 

 

 

今のわたくしは・・・

パパの仕事の手伝いを始めましたが

さっき聞いたことも覚えていられません。。。(涙)

本当に情けないったらありゃしない!^^;

 

 

 

新しいことを覚える刺激を受けて

頑張って脳を使います!!(^^)

春ですもんね!

 

 

 

あ・・・

書いてから思ったんですけど

たぶん、前にもおんなじ話を書いた気がします^^;

ごめんなさい~~笑