こんにちは!
サロン・ド・ヴィーヴルの山口あゆ美です。
冬のレッスンでは
我が家のお雑煮を作って
食べて頂きました(^^)
かつおだし(正確には、ほんだし(笑))に
濃口醤油で味付けし、
四角い餅を、お汁の中で煮ます。
スーパーの餅じゃなく
ちゃんと、ついた餅だと
ちょっと溶けて、トロッとなって
お汁も白濁する感じ(^^)
そこに、餅菜を入れまーす(^^)
餅菜は、中京地域のものかしら。
小松菜の赤ちゃんみたいな感じで、
少し苦味があり、色も浅いです。
父が今年は秋に種を蒔いて
作ってましたが、
うっかり、畑の柵をし忘れていたら
猿か鹿に覆いをしてなかったところは
ぜーんぶ食べられてしまったんだそう(涙)
昔は
畑の白い雪の中で
餅菜だけが浅緑色で
まさに「若菜摘む」という感じ!
山の中の貧しい村だから
具が、菜っ葉だけなのかとも思うのですが
名古屋の町中でも、餅菜だけだそう。、
やはり、
新年に、若菜の生命力を頂く意味もあるのかなと思いますね(^^)
お正月のごちそうに疲れた胃袋にも
この、
シンプル〜なお雑煮なら食べられてしまう、
私のソウルフードです(^^)