昨日の午後降った雪がみるみる積もって
雪景色の朝を迎えました。
皆様のところはいかがでしょうか?
サロン・ド・ヴィーヴルのミモザです。
雪も止んだので初詣にも出かけられそうですね。
さて、住吉大社の続きです。
本殿でお参りをして、奥に進んで行くと
なんとなく空気が変わってくる気がします。
本殿のある、広々としたすきっとした清浄さが、
どこか南方の湿り気のある、もっと原始的な空気に。。。
空を覆うばかりの楠の大木の林の中。。。
私の感覚もあながち間違いではないみたいです。
ここには巳さん(み~さん、と呼びます)がいらっしゃるんですね。
三角の紋は蛇のうろこを表しています。
着物にもありますよ~。三角の連続の模様、鱗紋。
女性を守る魔除け・厄除けの模様です。

きっと、住吉の神様が祀られるよりもずっとずっと前から
ここは聖地だったのでしょうね。
立派な楠の巨木を祀ってあるのが楠珺社。

商売発達と家内安全を祈る
「初辰まいり」というとてもユニークな
お参りをする神社です。
壮観でしょう?

招き猫ちゃんのどちらの手が挙がっているかにより

「商売繁盛」だとパッと栄えてすぐ消える。
そうじゃなく、ず~~っと発達していくように、という願いから
毎月初めての辰の日、と、次の辰の日の月2回
験をかつぐなにわ商人はお参りに来られるのだそうです。
そうして、そのたびにこの猫ちゃんを買い求め
満願成就したら猫ちゃんを納めにくるとのこと。
な~~るほど~!
商売発達っていいですね~!

それに、
この神社のリピーターを作り出すシステム(笑)も
素晴らしいと感心しちゃいますね~!
毎月2回通うんですからね!
さすがナニワの神様!(笑)
ご利益もあって、遊び心というか
かわいらしい楽しみもあるって
最高ですよね


住吉大社、奥が深いです~

ランキングに参加しています♪
応援クリックしていただけるとうれしいです♪
↓
