結婚したばかりの頃、
お客さんがいらっしゃるとなると張り切って
ふだん作ったこともないようなお初のお料理を
料理本をにらめっこしながら
何時間もかけて作ってたってこと、ありませんか?
そして
結果はビミョーだった。。。(笑)
残念。(笑)
時間がいくらでもあった頃はそれもいいけど
私が考える「おもてなし」はあくまで日常の延長線上。
毎日の食事で作り慣れたお料理を
見せ方・出し方を工夫することで
「おもてなし」にランクアップさせます
また、
サロン・ド・ヴィーヴルのレッスンでご紹介しているお料理は
毎日避けては通れないご飯のしたくが
少しでもらくちんになるような工夫満載
たとえば
工程がひとつ減ることによる時短とストレス(めんどくささ)減。
その積み重ねで
日々のお料理作りが面倒でなくなったり、
自分の中の時間のゆとりができたり、
もう一品作ろうかなという気持ちになれたり、
自分がらくちんになれることで
家族に優しい気持ちで接することができるんです
今回のメインである「ポテトを纏った秋鮭」。
この一品、生鮭ではなく、敢えて甘塩の鮭を使います。
それはなぜかというと
そうすることで、「鮭をパックから出し、裏おもて塩こしょうする」という工程を省き、
「鮭をパックから出す」だけですぐに調理に取りかかれるんです。
「え?それだけのこと?」とお思いになるかもしれませんが、
この何分かの時短が、毎日積み重なると大きいと思いませんか?
しかも、
鮭にちょうどよい塩味がついているので、
仕上がりも失敗なし!お弁当にも良し!なのです
ポテト衣も工夫してあるので
思った以上に簡単に、失敗なく、そしておいしく、
キッチンも汚れず←ここ大事!
見た目も食感もボリューム感たっぷりの一品ができます
今回レッスンにいらして下さった皆様にもとても好評で
「すぐに翌日に作った!」とのお声も
こんな感想を頂けると本当にうれしいです
ほかのお料理にもそんな工夫がいっぱいちりばめてあります
今回のメニュー、段取りよくすれば全品作っても30分で完成しますよ!
毎日のお料理としてぜひヘビロテして頂き、作り慣れて下さい!
そしてお客さんがいらっしゃるときなんかに
レッスンでやったことを参考にしつつ
盛り付けも少しだけよそ行きな感じでお出しして
テーブルもちゃちゃっと、実はスーパーの花束でも
そうは見せないようなアレンジをして飾ったら
お客様も緊張しすぎず、くつろいていただける様な
おもてなしのテーブルになるのではないでしょうか
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