おはようございます!
サロン・ド・ヴィーヴルのミモザです。


梅雨に入ると、夏椿のつぼみが膨らみ、
次々にお花を咲かせます。



別名シャラノキ。


 祇園精舎の鐘の声
 所業無常の響きあり
 沙羅双樹の花の色
 盛者必衰の理をあらわす


の沙羅双樹と間違えられて、とのこと。


本当の沙羅双樹は、日本では育たないんですって。




この夏椿、こんなに美しいのですが、

本当に1日しか命がなくて、

1日咲いたら、翌朝にはぽとり、と落ちています。



そんな儚さも、

沙羅双樹になぞらえられた所以かもしれませんね。



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