平安時代の出雲大社ってこんなカッコよかったんだって 

 
島根県立松江工業高校の生徒さん14名が10分の1の大きさで製作した、
10世紀頃の出雲大社の姿です! (ここだけ撮影可でした)

まるで天に昇っていくかのような、長い長い階段に、神主さんがいますよ

こんな基地からロボットに合体する車が出てくる、戦隊モノ、兄ちゃんが子供の頃にやってたよ!

それくらい、斬新なデザイン

「雲太、和二、京三」

大きな建物ベスト3、1位出雲大社、2位東大寺大仏殿、3位御所の大極殿 と
平安時代の貴族が書いているそうです。

オオクニヌシノミコトが天孫に国譲りをした時に、天孫と同じくらい大きなおうち(宮殿)を
建ててほしいと言ったのだそう。

日本神話のお話通りの大きな宮殿です!


2000年に発掘調査により出土した、この巨大な、高さ48メートルもある
本殿を支える9か所の柱。


 


神主さんの大きさと比べてみて!


 


この設計図は、調査や資料を元に、大林組が作成したもの。

現代の技術をもってしても、こんな壮大なスケールの建物って
作るの大変だろうなあ~!

昔の人の独創性とか技術力って素晴らしい!




 


出雲大社、数年前に行きました。

やっぱり、山陰は「ヤマト」じゃない国だったって感じました。。。

いろんな展示物があったけど、やっぱり埴輪がかわいいなあ♪

すごーーく大きい、素焼きの埴輪ちゃんたち。

動物も表情豊かで、ぷーと似てる 



 

いつかゆっくり温泉につかりながら、出雲・石見の国の神話のあとを
辿ってみたいです♪





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