誰でもみんな、
多分子供の頃から夢を見る。
「将来どんな仕事をしたい?」
そんなテーマで、
小学生の頃とかに、絵を描いた人はたくさんいると思う。
もちろん子供の夢って、ころころ変わるもので。
私の友達の子供は、
この間まで「東大に入りたい」
といっていて、東大に入って何をするのか、と訊いたら、
「野球選手になりたい」といっていたのが、
今は「ケンブリッジに入りたい」のだそうだ。
末恐ろしいというか何というか(笑)
でも、一貫した夢を持ち続ける子もいるよね。
歌手になりたいっていって、本当にその道に進んでしまう人、
スポーツ選手になりたい、っていって、本当にオリンピックとか出ちゃう人。
けれどそれは、本当にごくごくひと握りのひとであって、
いろんな事を大人になる間に模索して、
最終的にどんな仕事に就くかは人それぞれ。
友達の子供(以下総裁くん)のように、
何故か行きたい大学のことばかりが先に来て、
東大やケンブリッジに行ってもその先が見えない人もいるわけで。
私の身近にもいます。
いわゆる「6大学」に入って、杜氏になった人。
人生、何がきっかけで変わるか、解りません。
と、それはさておき。
前置きが長すぎました。
総裁くんの話が余計だったんだろうか(笑)
今日は、たまたまアメブロを通して出会った人の、
舞台を見に行ってきました。
彼女は、とても頑張り屋さんで、
なんだかきらきらしていて、それに惹かれて、
コメントをつけたりするようになって。
それがいつしか、
彼女にとってのエールになっていたようで、
彼女は着実に、夢に近づこうとしています。
ちょっと遅刻していった舞台。
彼女の歌声が聞こえ始めたところで会場に着いて、
階段を駆け上がり、会場にはいると、
彼女がそこで、歌っていました。
この公演を迎える1年前、
合格したという知らせを聞いて、
自分のことのように嬉しかったのを今でも思い出します。
そして、目の前で歌い、演じている彼女の姿は、
とても、心に迫ってきて、ちょっぴり、涙ぐんだりしました。
でも、これは、終わりでありながら、
始まりでもあるんだよね。
自分が目指す舞台を踏めるまで、
きっとたくさんの努力も必要だろうし、
楽しいことも、辛いこともたくさんあると思うけれど、
どんなこともステップにして、
素晴らしいキャリアを作っていってくれたらなって、
今は思っています。
私はどうだったかな?と振り返ると、
やっぱり、子供の頃や学生時代に夢見ていたこととは、
全く違う仕事に就いていて。
けれども「自分のしたい仕事」に、気が付いたら流れ着いていた。
それが何を意味するのか、私にはまだ解らないけれども、
きっとこの仕事に就いたのには意味があるんだなって思ってる。
たまに、学生時代のクラスメイトと会うと、
彼らの「生業」について、遠慮がちに話す人がいる。
決して、恥ずかしいことでも何でもないのに。
私だって、今している仕事でちゃんと食べられているかといえば、
決してそうではないし、これからだと思っているし。
夢や希望を持ち続けることはとても大切なことだなって思う。
そのために努力を重ねていくことも。
挫折したりすることもあるかも知れない。
その、きらきらとまぶしい場所に立てるのは、
ほんのひと握りの人だからこそ、余計に。
明日も公演はもう一度あるけれど、
ひとつひとつ丁寧に、演じてくれたらなって思っています。
総裁くんの夢が今後どう変わるのかも楽しみですが(笑)、
子供らしい、ありのままの自分をキープすることの、
難しさもときどき感じる身としては、
総裁くんにはこのままケンブリッジへ行って欲しいものです(笑)
素敵な舞台をありがとう。
そして明日も、全身全霊で、細かな役を演じきれますようにと、
ただただ、願うのでした。