髪が長くなって、リトルムーンのeスティック(前はぜっぺ貴婦人って名前だった気が(笑))を、


2本使わないと髪がまとまらなくなったりえこです。


 


冬になると髪が切りたくなるあまのじゃくさんですが、


連載のこととか色々あるので、切るかどうかかなり迷っているところです。


 


それはさておき、昨日の夕方、久しぶりに映画を見に行きました。


観に行ったのは「ブロードウェイ♪ブロードウェイ」。


コーラスライン再演のオープンオーディションの模様を納めたドキュメンタリー。


 


私自身、学生時代に、


プロのミュージシャンを目指していた時期があって、


その頃一緒にやっていたメンバーは、


何だかみんなえらく出世してしまって、


日本だけでなく海外でも活躍していたりするのだけれど、


すごいバンドブームの時期だったのに


オーディションって受けたことは一度もなかった。


オーディション番組もあったけど、


メンバーの間ではネタにしかなってなかったのを覚えてる。


 


当時のメンバーは結構みんなその時点で事務所に所属していた子や、


スタジオミュージシャンをしていたメンバーもいたし、


舞台監督もいたりしたので、


そういう点では私は恵まれた環境にいたかもしれない。


才能豊かなメンバーに囲まれて、


ひとつのグルーヴの中にいるのは楽しかったけれど、


好きなこととプロになることは違うな、と


思ったのが私が音楽を止めた理由。


ものすごくみんなから慰留されたりもしたけれど、


プロになるという意識が欠けた状態で、


同じバンドのメンバーの足を引っ張りたくなかった。


でも今でも歌は好き。真面目にレッスン受けたいと思うくらい。


歌うって楽しいし。また趣味として始めたいなと思うことも多い。


 


なんか話がそれちゃったな。


映画のことに話を戻して、と。


 


ひとつの役を求めて繰り広げられるオーディションの苛酷さ、


最終選考までに長い時間がかかり、


結果を知らされるまでの不安感がつきまとう。


役を手に入れられた人に与えられる歓びとさらなる試練、


役を逃した人の苦しさと悔しさ。


 


それでも


「オーディションは怖くないし、行けば役がもらえるかも知れないし、


 得ることの方が大きい」とさらりと言ってのける。


 


小さい頃から歌い踊るためにレッスンを重ねてきても、


たどり着けない舞台がそこにはあって。


 


オーディションって厳しいなあっていうのが正直な感想。


観ている間、何度も涙がこぼれそうになった。


そこには人間の生の姿が映し出されていて、


どれほどショウビジネスの世界が厳しいのかを、


感じずにはいられないものだったから。


 


パンフレット、すごく興味深かった。


ゆっくり時間を掛けて読みたい内容。


そして、改めて、映画版で良いから、


とりあえずコーラスラインが見たいと思い、


もし来日公演とかがあるのなら絶対観たいと思った。


 


もちろんこういうテーマの作品だけに、


役者を目指す人も来ていた様子で、


最後まで椅子から立ち上がれない女の子と、


化粧室で一緒になったとき、


オーディションの話をしていたのが印象に残った。


 


今はまったく違う仕事をしているけれど、


オーディションと営業ってある意味似てるかもと思ったり。


誰かと会えてそれが何かに繋がるのなら、


もっともっと企画書書いたり話をしたりするのは、


改めて大切だよなあと思ってしまった。


以前お世話になってた雑誌の編集長もそういってたなあ。


 


いろんな意味で考えさせられる作品でした。


あ、夜出歩くことになったせいか風邪がひどくなりました_| ̄|○


 


 


コーラスライン繋がりでおまけ。たまたま見つけました。