あれから数ヶ月が経ちました。
というのも、私に新たな病気が発見され、
体調が悪くて起きることもままならなかったのです。
やっと原因も分かった頃、いよいよ「新橋の伯母さんをS区に移すぞ作戦」が始まりました。
そのことで連絡したら、伯母は酷く怒っていました。
「お見舞いに来てからいいなさいよ。ちゃんとやってるんだから。」
「大体あんたの自己満足なんじゃないの?」
もう言われ放題です。私がどういう病気になったか知らないもんだから。
はいはいと返事をして、近いうちに病院に行くことに決め、
翌日から行動開始です。
まず、S区の介護福祉課に電話をかけ、こういう事情なんですが、と話す。
するとワーカーさんが出てきてこういう確認を取ってください、といわれる。
ついでに、自分で新橋の伯母さんを起こしたりできるようになりたいので、
そういう講座をやっているところはないのか訊いてみたりする。
それから、S区のワーカーさんに言われたように、H市のワーカーさんに電話。
お昼ごはん中なので、ということで、折り返しの電話を待つ。
病院から動かせるかどうか、確認を取ってもらう約束をする。
さらにS区のワーカーさんに電話。何故かというと、新橋の伯母さんの治療費は、
生活保護費と厚生年金、そしてH市に住民票があることでおむつ代の補助が出ていて、
それがあるから今の病院でぎりぎりやっていけるという現状があったから。H市に住民票を置かないとどうしてもだめなのか、ホームに1室空きが出ているのはもったいないし、
もしS区にも同じような制度があるのなら使うべきだと思ったから。
すると、ワーカーさん、凄いウラワザを教えてくれました。
ちょっとここでは書けません。私の主治医に言わせると裏の裏って感じの秘策だそうなので。
そして、H市のワーカーさんに病院のドクターに移動できるか訊いたことを話すと、
「ワーカーさん待ってたらいつまで経っても返事がないから病院に直接電話した方が早いですよ。」
ワーカーさんだけに頼るな。電話はすぐそこにあるじゃないか(笑)。
S区のワーカーさん、超好感触。きびきびしていて素晴らしい。
それに比べてH市のワーカーさん、3ヶ月経っても電話ひとつなかったんですけど。
ともかくここは攻めの姿勢で行きましょう、ということで。
介護補助の仕方を教えてくれるらしき施設にいってみる。
すると、残念なことに今は講座を開講していないらしく。
ゆっくり民間を当たるしかないかなあ。
けれどもここの職員の方がこれまた優秀で。
私と新橋の伯母さんの関係から聞き取りが始まって、今どこに住民票があり、
どこのホームに以前はいっていて、今はどこの病院に入院していて、要介護度についてさらさらと専門の用紙にメモを取り、今後どういう風にしたいのか、また移動の時にどういう交通手段を使うかなど、細かいパンフレットまでくれて、ハローワークみたいな介護施設の冊子を1冊くれた。
色々事情を話すと、そうだったんですか、と感慨深げにおっしゃって、頑張ってくださいねと微笑んでくれた。もうこの際だからヘルパーも取ろうかと思います、とかなんとか。でも、生業にするにはとてもキツイ仕事だけれど、アルバイトなら需要はあるかも知れない。もともとボランティアや福祉の仕事に興味を持っていた面もあったので、そういう面で役に立てたらなあと改めて思った。
明日はヘルパーの本を買ってこようと思います。