今年も車検の時期になりました
前回は、大阪でそして自分で行くのは
初でした(いつも従弟に行ってもらってた)

今回も後で参考にする為の記録として
残すのでスルーしてくださいね

まずは車検の予約から
日時を予約します(午前or午後)
15日前から予約可能です

事前準備として、カーショップや
ガソリンスタンド等で
見積しました
某カーショップでの見積額は
11万円
今回も前回同様、言われました
発煙筒の有効期限が切れているので
交換しないと車検が通りません

ブー!
法律では有効期限については
定められてません
正しくはいざと言うときに
使えないから交換してください、です

前回のユーザー車検でも
期限切れの発煙筒で
通過してますよ
むしろ有効期限なんて見ていません
付いてるか付いていないかのみ

カーショップでこう言われるのは
本当に知らないからなのか、
発煙筒を売り付けようとしているのか…
いずれにせよ、信用が…

当日持っていくものです
・自動車検査証(車検証)
・自動車納税証明書
(5月位に送付されてくる税金の領収書)
・点検整備記録簿
(24ヶ月に1回の点検したチェック用紙
今回はネットからダウンロード
した記録簿に記入)
・印鑑(私は車検証の名前を旧姓から
変更していないので旧姓の印鑑を持参)

車検場に着いたら
総合案内に入ります
車検の書類一式を50円で購入
予約済みの場合は隣の窓口で
自動車検査登録印紙、証紙、購入
検査手数料
小型自動車以外は1800円
(印紙400円、証紙1400円)
自動車重量税印紙
私は24600円

自賠責もこちらで入るなら
構内入口付近にある自賠責の
加入代理店に行き、手続き

ゲートから見て正面の建物に入ります

重量税納付書
車台番号
使用者の名前と住所
(私は、旧姓と旧住所)
車両重量も車検証を見て書きます

継続検査申請書
車両番号
車台番号の下7桁
走行距離
申請人名前、住所、印鑑
受験者の名前、住所
これの上半分はえんぴつ書きで下半分はボールペン書きです

自動車検査票です
予約番号
車両番号
型式
原動機型式
車台番号
走行距離
車検証の名前(所有者)
受験者の指名、電話番号
(私は旧姓のままなので、前回言われた
ように名前の前に本人と書きました)
これが検査時に機械に入れて
使うチェックシートになります

これらを記入したら、
自動車損害賠償責任保険証明書と
自動車検査証(車検証)、
自動車納税証明書
点検整備記録簿
を受付(1番窓口)に提出
記入している間に
検査のビデオを確認

書類に不備がなければ
乗車して検査レーンに並びます
この日はかなりの行列でした

小型フルタイムは2ヶ所レーン

検査する際は運転手(受験者)のみ入場
車の前部座席の窓は両側開けておきます
(係員から色々指示されるから)

1番目の検査
ラインに入る前に、
車から降りてボンネットを開けてから
車台番号を確認してもらいます
車に乗り、窓の開閉、
ライト(スモール、ハイ、ロー)、
ホーン、左右ウィンカー、
ハザードランプ、フォグランプ、
ウオッシャー、ワイパー、
ブレーキランプ、シートベルト表示、
ウィンカー表示等々目視で検査されます
指示に従って点けたり消したりします

そして場内に入り機械を使った検査

2番目の検査
サイドスリップ検査
スピードメーター検査
ブレーキ検査

サイドスリップ
テスターまで車を動かし、
寸前にブレーキを踏んでとにかくゆっくりと停車位置まで走らせます
ここで早く走ると不合格になる場合が
あるそうです

スピードメーター
スピードは時速40キロになったら
パッシングします
隣がトラックだったので
音が聞こえず、電光掲示板を
よく見ます

ブレーキは電光掲示板に従い
思い切り踏んだり離したりします
終わったら検査票をチェッカーに入れます

3番目の検査
ピットに入り、下の検査係員からの指示でブレーキを踏んだりサイドブレーキを
引いたりハンドルを左右に
動かしたりします

4番目の検査
排気ガスの検査
マフラーにプローブと呼ばれる検査棒を
半分くらい差し込みます
そのまま手を離すと検査されます

検査結果はそれぞれ電光掲示板に出ます
○が出たらチェッカーに再び
チェックシートを入れます

終わったらライン出口付近にある総合
判定所に書類を提出して印をもらいます

これで検査は終了
あとは書類を検査登録事務所の
継続窓口(3番窓口)に提出
新しい車検証、シールを貰って終了

今回の車検費用は54,240
11万円のカーショップの見積からは
5万円以上安く上がりました