この春、高校2年生に進級することになった我が家の1番目

ノートが塾に通うと言い出しています。

塾は中2の秋に辞めて以来なので2年半ぶりでしょうか。

 

 

ノートは教科でいうと、社会と国語がまあまあ好きな

素は文系よりですが理系に進んだ高2生です。

 

第一子のノート

生後半年からEテレ「ダーウィンが来た」を見始めたのが

我が家の英才教育のはじまりでした。

 

「ピタゴラスイッチ」「大化学実験」「理科〇年生」

「歴史秘話ヒストリア」、大河ドラマなどなど…

ただのEテレっ子と育ちました。

「鉄腕DASH」や「カンブリア宮殿」のような番組も

今も好きでよく見ています。

 

よこみね式、七田式、ディズニーワールドオブイングリッシュ

いろいろ流行っておりましたが

日々の外遊びに積極的ではなかった為

じっとしてないって何?走るって何?といった感じの幼少期。

土日に、園舎を持たない森の幼稚園のワークショップに参加したり

市の自然教室や公園のプログラムに参加していました。

 

フラッシュカードは長続きしなかったけど

日に数冊の絵本を読み、時々図書館通い。

古典素読は気に入ってちょっと続きましたね。

百人一首も20首ほどは覚えたかな。

七田の理科ソング・社会科ソングは大好きでほぼ歌えました。

 

積み木あそびやブロックやパズルは長く続いて

小学校高学年まで遊んだレゴやリブロックであれこれ作っておりました。

 

幼稚園年中から6年間、水泳を習い

選手育成クラスで週3泳いでいたこともありました。

 

小学校1年生になると、近所のそろばん塾に通い

小4から小6の夏まで中学受験塾へ通いました。

6つある内の上から2番目のクラスに所属してたので

小学生の頃の塾内偏差値は60あるかないかくらい。

県で2番目か3番目くらいの中高一貫校を目指していました。

 

けれども中学受験は結局しないで、地元の公立中学へ進学しました。

中2の春に不登校になり、その頃通っていた高校受験の進学塾で

秋頃までオンライン対応をしてもらっていました。

 

その時間、1度部屋をのぞいてみると

ラーメン食べながらYouTubeを見つつ授業を受けてたので

たぶん、オンライン対応期間の勉強は

していなかったと言って過言ではないでしょう。

 

不登校のあいだは、多くの時間を

自由に過ごさせてあげられてよかったと、今になって思います。

1日の内、リビングに降りてくる一時に

今やってるゲームがどうだの、読んでる漫画の長編がどうだの

アニメや映画のシリーズやYouTube、TikTokの何にハマってるかとか

ウォッチしてる5ちゃんねるの話題の顛末など

毎日、そんな話を聞かせてくれました。

笑ってるノートと話せたらホっとして、大丈夫と思えていました。

 

中3の6月から3ヶ月程はフリースクールで少し勉強しましたが

夏の補講に疲れてしまって、秋からフリースクール不登校に。

今思えば、いきなり毎日のペースで

エネルギー回復が間に合わなかったのかもしれません。

無理をさせてしまったなと思います。

けれど、フリースクールで関わってくれた人との時間や

短いあいだだったけど、遠くまで電車で通うことで得られた刺激が

その後のノートの考えや行動に影響を与えてくれたと思っています。

 

 

そうでした、塾は中2以来ではありませんでした。

高1の夏、K塾の夏期講習に5日間だけ参加してましたうさぎのぬいぐるみ

 

人が好きでおしゃべり好きなノート。

毎日新しい刺激を受けて、挑戦して失敗して成長していってくれてます。

高校生になって動き出したら、またやりたいことがたくさん出来ました花

 

未来にチャレンジするノートを、これからも母は応援しています。