スカーレットロケ地巡り ④～川原家～抱き寄せてもええですか坂～

みなさま、こんにちは、mimosaです。

朝ドラスカーレットロケ地のドラママップができたそうですね！

これはうれしい・・・先日、谷寛窯の奥様が「ドラママップのチェックしたところなので、もうすぐできますよ。楽しみにしてくださいね」とおっしゃっていました。早く現地で手に入れたいな！

絵柄もかわいらしく、保存版です。ダウンロードもできるようです。嬉しいですね。→スカーレットの舞台地・滋賀県甲賀市 ドラマップ

先日、以前自宅サロンをしていたころに来てくださったお客様が、「ブログ見てますよ～私も、スカーレットと松下洸平さんが大好きなんです。今度連れて行ってください！」とメッセージをくださって、ブログかいててよかったなあーと思いました。

ひょんな幸せが、毎日嬉しいことをつなげてくれると実感する・・・今日この頃どなたが見てくれて、参考にしてくれているかわからないので、これを見てスカーレットロケ地へいく方への参考になるように、心を込めて書きますね～

ずいぶん、前回から更新がおそくなってすみませんが・・・

抱きよせてもええですか坂。←勝手に命名しています

わたしら（？）八郎沼にとっては聖地の場所です。

「行かんといて！うち、あんたのこと・・・好きやねん」

「僕はずっと離さへん・・・離しません。

だき・・・抱き寄せても・・・ええですか？・・・」

これで私は八郎沼にはまり、今もなお沈み続けています・・・チーン

それはさておき、写真は2020年9月上旬に行ったときのものです。

ロケからちょうど1年たち、ずいぶん草が伸びていました。

最近の情報（2020年11月中旬現在）によると、川原家がロケ地として紹介されてからは、草刈りなど整備がしっかりされているそうですよ。

ドラマの設定は初秋くらいだったのか、俳優さんはセーターを着ていましたが、実際のロケが行われたのは、9月下旬でも残暑が残るとても暑い日だったそうで・・・

まだ、ロケ地が明らかにされていないときに、スカーレット展で知り合ったお友達に教えてもらい、わざわざ9月のロケ時期に合わせて行ってきました。

ナビによるとこんな場所でした！よく調べてくれました・・・

　「名前のない場所」・・・・マジなんもないとこなんでね。

今は川原家とかマップにのっているのでしょうか？

行き方は二通りありました。

①　県立陶芸の森近くの道から行くルート

②　信楽高原鉄道の「玉桂寺前駅」から行くルート

どちらも徒歩でしか行けません。

ちなみに、ドラママップや滋賀ロケーションオフィスは、玉桂寺前ルートを推奨しているみたいです。

うん・・・信楽高原鉄道も使ってくれると見込んでですかね。

でも、車で来る場合はどうするのでしょう。駐車場は・・・と考えると？

①県立陶芸の森ルートが便利なのではとも思います。

（すみません、車がないと生きていけない滋賀県民）

今回は、教えてもらったとおり、①ルートから行きました。

陶芸の森の駐車場に停め、歩きます。内緒ですけど、陶芸の森のすぐ下には、神山清子さんのご自宅が見えます。一般のお宅なので、写真撮影などはご遠慮されるほうがいいでしょう。

もちろん、中にも入れません。散策しながら目を向けると、まさにドラマで出てきた喜美子の穴窯そっくりのものがあり、本当に感動しますよ。

以上、内緒です。（笑）

陶芸の森を背に坂を5～10分ほど上ると、左に入る道があります。

陶房澤鳳山さんへの看板がありますので、左に行きます。

道挟んで右側には、インド料理の看板が・・・おいしそうです

左折したら、この道まっすぐ行きます。

すると、行き止まりか？って思うような、広場が出てきます。

よく見ると、足元には道の看板らしきものもありますし、あっ、これは玉桂寺前駅行く道なんだな・・・と安心感を覚えますので、すすんでいきます。

ちなみに、この広場は写真では切れてますが、あずまやが立っていて、あとで知ったのですが、ロケスタッフや俳優さんも待機したり映像を編集したりしてました。

詳しくは、川原家に行ったあとに「テレビドラマの世界展」に行って、メイキング映像を見て確認してください。

わたしたちも、このあと旅の締めくくりに（何回も行ってる）テレビドラマの世界展へ行って、以前はなかったメイキング映像を見て、さっき行ってきたところじゃん！と超エモくて泣いたという感動がありました。

さて、道は、え？これ道？というけものみちです。ほとんど・・・

だから、ルート推奨されてないのかな。

しかし、この看板は「ええんやで～行っても大丈夫やで～」と証明してくれている！

なので、さくさく行きましょう。こんなんです。

道を進んでいくと、綺麗な砂がひいてある道に変わってきます。これが、ロケ地であった証拠です。それにしても、これだけ砂まくの大変だっただろうな。

そしていきなり現れたのが、川原家です。

え？ちょ待て・・・草やば。それはさておき・・・

中なんにもないのですね。ドラマ・・・何か奥行きあったよね。もっと大きく感じたし。戸田恵梨香さんが小さい人なのかな。いや、武蔵（笑）は大きいはずだ・・・

このアングルは、ドラマにもあったなあと実感します。

お父ちゃんのオート三輪が手前に停まってたよね・・・

雑草は、網膜のＣＧで消してくださいね・・・

このカーブを右に下ると、すぐに抱き寄せてもええですか坂が現れます

草・・・・はさておき、アングルはこうだった。

本当に、狭い道のカーブなんですよ。ロケハンスタッフさんってすごいところを見つけるんですね。

写真ではまったく伝わりませんが・・・ここであのシーンを撮影してたという感動に包まれます。ぜひ、実感してくださいね！

この草むらのところをバックに撮影もしていました。下は草のおいしげる斜面です。スタッフさん一人くらい落ちたんじゃないかと心配します。

このへんで、お父ちゃんと信作、百合子が立ち尽くしていました。

お父ちゃん、怒りに震えて大変だったよね・・・めっちゃ面白いシーンでした。

さて、この先を下ると玉桂寺駅にでますので、行ってみます。

ちなみに、滋賀ロケーションオフィスさんが上げてるyoutubeは、玉桂寺駅前からたぬきくんが川原家に行くという・・・とてもハートフル＆ハンドメイド感ある映像です。

→緋色のたぬき旅 #２

その中でも、謎だったのはわき道に小石がたくさん並べてあるという映像・・・私たちもこれ見て、謎・・・って思っていました。しかし、なんだかコワイので写真は撮らないでおきました

この動画があって伝わりそうで助かります（笑）

玉桂寺へ行く道のほうが、けもの感も不安感もないか？という思いが募ってきたころに、川原家から10分ほどで駅に到着しました。

わあ～～～つり橋～～～

駅はつり橋の手前にあるので、渡らないでいいのですが、つり橋大好きなので、行ってみます。

のどかな風景ですね・・・これが私のアナザースカイ。

つり橋からも、玉桂寺前駅が見えます。

こんな風景が、まだ日本に残っているんですよ。

もちろん、無人駅です。

よく、八郎さんは電車で川原家に来ていたけど、この駅を使ったのかもしれません。自動販売機はあるのかな。なさそうですが・・・

玉桂寺も行って写真撮ったらよかったなあ。今は紅葉終わるころですが、11月の最後の連休に行ってみるのもいいですね。

そうそう、まだまだ行きたいところだらけの信楽です。陶芸もやってみたいしな・・・。近くて遠かった信楽に、今更ながらはまって日帰り旅している様子、また記事にしますね。

信楽はもうすぐ冬を迎えますし、コロナで世間は大変ですが、人の心配よりも、一番大事なのは、ご自分のお体。十分お気をつけて・・・楽しんでロケ地巡りしてくださいね

mimosaより

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