奴奈川姫にあこがれて、糸魚川市を訪ねる。

 

翡翠石を祭祀ごとに扱う、古代の越後の姫巫女。

出雲の国の大国主命とのラブロマンスは有名である。

街おこしに、奴奈川姫は大変称賛されておりました。

糸魚川の翡翠は、世界一美しく、国宝にもなりました。

しかし、2号さんとして口説かれたのでした。

正妻は出雲の国に残して来たのである。

正妻だって黙ってはいません。。。

悲しい結末は具体的には示されてはいませんが、想像するにはたやすいこと。

 

奴奈川神社。

神社の階段付近には、翡翠石が敷き詰められていました。

 

男と女の恋愛事は古事記の世界から始まっている。

出雲の国の翡翠。

 

古の伝説をたどって、糸魚川の神社を訪ねる。

私の憧れの女性の神様である。

 

 

※最初の写真の翡翠石は青森県で出土した、新潟県糸魚川産の翡翠石です。

当時の流通ルートは東北から九州まで広域になっている。

 

 

 

La Mimosa