前日の夜
看護師さん
「背中の硬膜外麻酔が寝ている間に切れると思います。
痛み止めを飲んで寝たほうがいいかも。」
ということで、ロキソプロフェンを飲んで寝ましたが、明け方4時ごろには硬膜外麻酔が切れて痛みが、、
硬膜外麻酔の強さを改めて感じました。
特に痛かったのは、開腹手術の傷跡ではなくお腹のドレーンの穴。
痛みで目覚めた時はボーっとしてたので一瞬、誰かにお腹刺されたのかなと思うくらいでした、、
ナースコールで看護師さんを呼んで、点滴からも痛み止めを入れてもらいました。
この日の朝から5分粥食スタート!
柔らかく胃に優しい食べ物ばかり。
久々の食事でハッピーでした
手術で全身麻酔をかけてもらった時に、人工呼吸器が入っていました。
そのせいでのどがかすかすでこの日から痰が絡む咳が、、
咳をしないと呼吸がきつい時があるけど、咳するとお腹の傷が痛む。
どっちもつらい、、
硬膜外麻酔が切れてからチクチクして気持ち悪かったので看護師さんに訴えました。
すると、麻酔の管を抜くことができる医師をすぐに引っ張って来てくれました。
抜いてもらったらすっきり!
ここからの痛み止めは点滴からとロキソプロフェンです。
不安はありましたが、その2つでなんとかなりました。
夕方には血栓防止のための足ポンプと尿管カテーテルが外れました。
主治医の言う通りだんだん管が外れていきます!
この日の目標は歩くこと、自力でトイレに行くこと。
まだまだ体は重く、動くと少し痛みがあるので気合を入れないときつかった、、
個室にトイレがあったので、少しの歩行で辿り着くことができ目標クリア
この日は個室内はゆっくり動けるくらいにはなりました。