2024年8月22日、この日は久々の修善寺駅〜松崎線の路線バスに乗務しました。
昼飯はお馴染みの仁科地区の人気見店『かつ善』のカツ丼でも良かったのですが、修善寺の乗務員から安くて美味しい弁当屋があると聞き、仁科車庫で待機中に付近を探す事になりました。
場所は仁科商店街にあると聞いていたので散策してみると美味しい匂いはあるものの肝心な暖簾が無く彷徨っていると、文房具らしき店から『多分うちをさがしているのでしょ？』と案内されて入店すると中が手作り弁当店でした。
店名は『大見世文房具店』ですが、店内はおばちゃん達が弁当を作ってました。
しかしながら文具店も廃業しておらず文具店＋弁当店の変わった形態です。
さすがに弁当専門店みたいに種類がある訳ではなく、基本は『日替わり弁当』でご飯やトッピングによって値段が変わり、今回は日替わり弁当（ご飯大盛＋焼肉乗せ）650円と内容に対して激安とも思える内容です。
とは言え、肝心なのは『味』なので一旦運転士休憩室に戻り、限られた待機時間内で食べさせて頂きました。
向こうの運転士達に『初めての店でも大盛にしちゃうのが君らしい』と揶揄されましたが、手作り感溢れる美味しさが満載！お店の弁当と違って味付けが薄く健康的なバランスが取れているので毎日食べても飽きません。
また基本『日替わり弁当』一択で来店するまでどんな弁当が出てくるか分からないのも面白いです。
最近は田舎の惣菜屋や弁当屋が減りコンビニやスーパーの弁当ばかりになっているので新鮮でした。
松崎線の路線バス乗務は平均月一回程度ですが、価格も安いしどんな弁当が出るか楽しみなので日曜定休以外だったらまた食べてみます。
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