2021年9月28日、MTBで訪れた五味八珍ランチの後、静岡県伊豆の国市・韮山地区にあるオートバイ&自転車店・富岡輪店(韮山店)にお邪魔しました。

富岡輪店は幼少時、自転車(ロードマン&GIANT MTB)、社会人になってからオートバイ(HONDA NS50F&HONDA CB125T)を購入した店でした。

それからオートバイから自動車に興味が移り20数年振りに訪れた韮山店の店舗の外観は当時と変わらなかったものの、かって新車販売がメインだった時代から年配のライダーが喜びそうなマニアなオートバイを取り扱う店になっていました。

今やオートバイは1990年代の若者だったおじさん達がメインらしく、当時花形だった2サイクル250ccの代表格・HONDA NSRやCBR、YAMAHA TZRやRZ250、Suzuki RG-Γ、kawasaki Ninja が販売されていて、しかも新車販売価格よりもはるかに高値で取引されていて驚きでした。

昔よりオートバイの販売台数は減少していて新車販売は大型店が中心になっていると思われ、富岡輪店は所有する喜びを与えるバイクや今のバイクにない昔ながらの乗り心地を求めるオートバイを揃えていて、ファンに支持されている様子でした。

当然ながら店主は代替わりしていて、当時お世話になった親父さんは引退?してその息子が店を切り盛りしていましたが、当時広大だった自転車ブースは縮小された代わりにオールドバイクで埋め尽くされ、店主もバイクいじりが大好きな方みたいでファンも多いかと思います。

偶然、ある若者がバイクに乗って来店しましたが、その彼が乗っていたのが50ccレーシングレプリカの名車・NSR50でした。

そのバイクは父親から譲り受けて息子が乗り継いでいるそうで、当時を知っている私から見れば嬉しい限りでした。

ミモリーも中型の二輪免許は所有していて、VT250Fを最後にオートバイを離れてしまい、今はジムニーとMTBが中心になってしまいましたが、先日訪れたススキ歴史館や富岡輪店で再びオートバイ熱が出てきました。

ただジムニーはともかく、MTBとオートバイの共生は難しく、どちらかを選択しなければならないのが辛いです。

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