2020年6月2日、先日行われた自宅の土台補修工事に続き、周りを囲むフェンスの取り替え工事を実施しました。
工事期間はたったの1日。予定では2日でしたが・・。順調に進んだのでしょう。
旧フェンスは昭和51年自宅の建築当時から使用されて来ました。当然ながらスチール製なので腐食による見た目の悪さと強度に不安がありましたが、ようやくこのタイミングで交換しました。
この日は早朝勤務で昼過ぎの帰宅でしたが、既にフェンスの取り替えは終了直前でした。
職人さん曰く、芯まで腐食していたから簡単に抜けた(折れた) そうです。状態はともかくこの時代のフェンスが現存していた事に驚いていました。
当然ながら新しいフェンスはアルミ製。形状やカラーは建築事務所のデザイナーにお任せしました。
先の土台補修工事の関係もあり、土代のブロック塀が真っ直ぐでないのにも関わらず、多少その形状に合わせて湾曲出来るのが現在のフェンスの凄い所。
ちなみに家の塀に使われているブロックは富士山の溶岩を練り込んだ当時としては最高級な商品だったそうです。親の財力に感謝です。
出来上がったフェンスは以前の暑苦しさとボロさを一新、とってもスッキリして家との調和も良いかと思います。
ただ強風対策としてフェンスの隙間が広く取られたので、ご近所さんから窓を開けると部屋の中身が丸見えになってしまいましたが、直ぐに慣れると思います。