2018年12月20日、先日のクリスマスイベントに来ていた風来坊スタッフ・片岡君から『今夜、ミモリーさんの為に特別にハンバーグを仕込みました!』との言葉に釣られて伊東市荻の居酒屋食堂・風来坊に来ました。

予め来店を予約して来店すると鈴木店主ではなく約束通り、片岡スタッフがハンバーグを焼き始めました。

ハンバーグは1玉~2玉?、ミモリーさんだから当然4玉以上でしょう!との期待に応えて焼き上げたのが、風来坊史上最も驚愕させたハンバーグ定食【風来坊片岡ハンバーグ・ミモリースペシャル】でした。

彼の発案による『二度美味しいハンバーグ』をコンセプトにデミグラスソース&大根おろしの日米コラボレーションさせた訳の分からない定食でしたが、そこは風来坊なのでハンバーグ本質の美味しさを追求していました。

料理方法・肉のブレンド等はライターに任せるとして、ステーキ屋のソレでも肉屋のソレでもなく、家庭ハンバーグをベースに高品質な美味しさを追求したと思います。

既製品で言うなら【 マル○ンハンバーグ】【 チ○ンハンバーグ】的な雰囲気でしたが、安っぽいハンバーグにならないのが風来坊のテクニックで、肉汁ジュージューよりもふんわりした肉の食感を楽しむハンバーグでした。

これが定食なので御飯が進んでしまい、おかわりを頼んだら白米&炒飯のブレンド御飯だったのでまたもや驚愕!でも完食しましたよ。

鈴木店主曰く『当店の料理にジャンルはなく、また自身もそういう修行をしなかった』と言われている通り、今までのない斬新な料理を生みつつ料理本来の美味しさを兼ね備えた風来坊でした。