2015年10月15日、憧れだった Gibson (ギブソン) Monthly Limited 1960's J-45 Vintage Cherry Sunburs を購入しました。

このGibson (ギブソン) Monthly Limited 1960's J-45 Vintage Cherry Sunburs はいわゆるヴィンテージギターではなく、そのマンスリーリミデットの復刻版として1960年代当時のスペックを忠実に再現した新品です。


その特徴は厚みのあるラージ・ピックガード、3連クルーソンペグ、ダブルリングといった1960年代のスタイルをフィーチャーしました。


また当時のネックはナローネックと呼ばれる細身の物でしたが、こちらのモデルでは現行のレギュラー製品と同様の適度な厚みを持たせています。


サドルはノンアジャスタブル・サドルで L.R.Baggs【Element VTC】ピックアップを搭載しています。

ボディ鳴りを十分に生かしたダイナミックなサウンド、ナチュラルに出力できるエレアコ仕様でライブも即戦力です。


ボディトップは当時のスタンダードカラーである鮮やかなチェリーサンバーストフィニッシュで雰囲気の良いルックスです。


このJ-45、都内近郊にある楽器店が【長期展示品】として処分価格で販売されていたのを偶然ネットで見つけ即決しました。


特価と言えどキャッシュで買える金額には程遠く、二本を下取りに出してそれでも足りないので貯金を取り崩して購入したギターです


このギブソンJ-45には様々な仕様があるのですが、その中でも60年代チェリーサンバーストは【ロックなアコギ】としてフォークの弾き語りからロックンロール&ブルースのバンドまで使える広い守備範囲が魅力ですが、やはり格好よさから来るルックスに惹かれてヘリテージサンバーストのJ-45を入手した時から狙っていました。


2016年にギブソンが日本の向けモデルとはして限定で販売された貴重なチェリーサンバーストのJ-45ですが、悪い言い方すれば売れ残りを安く買った訳です。


このギターに既に所有しているヘリテージチェリーサンバーストのGibsonJ-45の二本並んでみるとステージ映えしていてカッコいい組み合わせだと思いました