今回、伊豆市商工会修善寺支部は伊豆市の伊豆箱根鉄道・修善寺駅の賑わい作りを目指したイベント【い〜ずらフェスタ2017】(伊豆市産業振興協議会共催)を修善寺駅西口イベント広場で開きました。
伊豆市の鹿肉やイノシシ肉をPRする【イズシカフェス】も同時開催され大勢の来場者が楽しみました
今回、伊豆市内の事業者や団体による飲食、物販など計35のブースが並びました。
伊豆市内の子育て中の母親でつくる【子育てママスタッフ】は子供服や児童用品のブースを設置して子供達が手伝いをしてもらえる仮想通貨「いずっちダラー」と交換する取り組みも行いました。
【イズシカフェス】は地元の飲食店や旅館8軒がイノシシ肉を使った独自の料理を販売して人気を集めていました。。
ステージでは鹿の鳴き声コンテストや音楽演奏などがあり、盛り上がりを見せていました。
また伊豆市にある静岡県立伊豆総合高校・同校土肥分校は【い〜ずらフェスタ2017】で、生徒達が手掛けた商品【寿太郎みかんシュークリーム】【猪鹿餃子(いのしかぎょうざ)】を販売していました。
【寿太郎みかんシュークリーム】は伊豆総合校高校・総合学科の生徒が商品開発の授業を通じて3月に開発しました。
三島田方法人会青年部会がキャリア教育活動として指導に加わり、沼津市の菓子店「雅心苑」の協力を得て生徒のアイデアを形にしました。
沼津市特産の寿太郎みかんをシュー生地で包んだ一品で、携わった生徒が売り子に立つ中、来場者が次々と訪れて買い求めていました。
猪鹿餃子は土肥分校商業科の生徒がイノシシと鹿の肉を使った水ギョーザとして授業で開発しました。