今、自分が笑っていられるのは万分の一の奇跡。
今、自分が笑っていられるなら今涙こぼす誰かのことを想おう。
笑顔の向こうに希望の道がある、そう信じて未来への道を行く。
その旅路の上で誰かが悲しみに打ちひしがれているならば。
その誰かを想うことのできる人でありたい。
あれから・・・未曾有の未曾有の大惨事から・・・今年で10年。
目には見えないけれど確かにそこにあるものってのは必ずある。
ほら、空気だって心だってそうだ。
想いを置いて逝かれた誰かのその想いはほらいつも自分らの傍に。
一生懸命生きる。生かさせて頂く。
そのことで俺はその想い達に応えたい。
合掌、東北の空に向かって。
ありがとう、今、今の自分があることに感謝して。
さあ上を向いて歩こう、涙がこぼれないように。
おしまい
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