夜霧にむせぶ寅次郎。 | 情熱の薔薇☆かおたんな日々

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「かおりと夢見てかおりと生きる!」

ども。

 

伊達や酔狂で寅さんマニアって名乗ってんじゃねえ!

 

かおたん一番だ。笑

 

俺は

 

 

ガチ

 

 

だ。笑

 

昨日大ダチのラブ辰巳ゆうとくんラブなママからこんな↓コメントが。



これは・・・これはっ!

 

俺が答えぬで誰が答えるか!笑

 

ママの娘ちゃんは御年13歳。

 

趣味が演歌・相撲・皇室・鉄道という

 

 

どうしてこうなった??

 

 

的生き方を全うされておるのね。笑笑

 

で、で、初恋の男性(ひと)が渡瀬恒彦さんというから

びっくらこきまろ。笑

 

ジャニーズとかじゃないんか。笑

 

で、で、寅さんマニアの俺としては

渡瀬恒彦さんといえばトニーな訳でして。

 

いつか寅さんに渡瀬恒彦さんが出てるって教えたいって

思っていたらば己で調べ上げておられた。笑

 

で、今日は渡瀬恒彦さんが出てる寅さんをちょびっと紹介の巻。

 

聞けばママ、寅さんを全く見たことがないとのこと。

 

もしこれをきっかけにハマった場合最終第48作から観てくか1巻から順に見てくかそれとも気になったのから見てくか。

 

 

羨ましいな。

 

 

俺も寅さんを知らなかったあの日に帰りたい。笑

 

俺、かれこれ10歳くらいから観てるから。笑←俺も相当変わり者。笑

 

あ、俺、冗談抜きでほとんどの作品のセリフが空で言えます。笑

 

で、それを日常生活のあちらこちらで活用してます。笑

 

あ、このブログでもしれっと寅さん言葉出してます。笑

 

じゃ、本題。

 

渡瀬恒彦さんが出る寅さんは

 

 

第33作☆夜霧にむせぶ寅次郎

マドンナ 中原理恵さん

 

 

だ。



これの笑いどころは柴又銀行。笑

 

気になる方は作品を見てちょ。笑

 

で、渡瀬恒彦さんは寅さんと同じヤクザな男として登場。

 

オートバイサーカスをやりながら全国を渡り歩いてるって設定。

 

この作品は他のと違って寅さんがヤクザ者=カタギじゃないってことをクローズアップして見せるシリーズでも珍しい作品。

 

この作品が1番好きって方はほんと少ないのね。

 

・・・それどころかベスト5に入れる人も少ない通好みの作品です。

 

寅さん初心者向け・・・ではないな。

 

寅さんとトニーがサシで中原理恵さん演じる風子(ふうこ)ちゃんのこと

を話すシーンはシリーズ屈指の緊張感みなぎる場面。

 

ここいらはシリーズ中で最も異色なシーンとして語り継がれてます。

 

思うにシリーズもまさかの33作までやってきて監督の山田洋次さんが

いろいろ試行錯誤して新しい寅さんを生み出そうとしていたのかな、と。

 

 

「兄(あに)さん、見かけによらず純情ですね」

 

 

トニーが寅さんに言うこのセリフ、俺はシリーズ中でかなり好き。

 

いたるところに笑いどこをしかけてあるラストシーンは

必見の面白さ!笑

 

 

「俺も乗るんだ俺も!」

 

 

↑これ、ラストで出るよ。笑

 

この作品も高画質版DVDがうちにあります。

 

いつも見る訳じゃないけれど時々見たくなる作品だな。

 

70年代とも90年代とも違う80年代の日本に吹く風の色っていうのかな。

 

ここから今につながってく萌芽の見える80年代の景色が俺は好きだ。

 

 

ママさんと娘ちゃんへ♡

 

初めて観る寅さんにしてはキツめのシーンのあるこの作品、笑

 

 

『おもしろかった』

 

 

つってもらえたら嬉しいです。

 

トニー、カッコイイぜっ!

 

 

おしまい




 

今日はかおりの話はないけれど俺んとこ恒例毎度毎回

 

 

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なのです。笑