麦の唄。 | 情熱の薔薇☆かおたんな日々

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「かおりと夢見てかおりと生きる!」

おいおいおいおい大事件!

 

おまいら見た??この前の新・BS日本のうた。

 

我らが水森かおり姫、中島みゆきさんの♪麦の唄

都はるみさんの♪小樽運河歌ったー!

 

 

超絶神回出たー!

 

 

レジェンド・都はるみさんの復帰第一弾シングルの

神がかった名曲♪千年の古都のダブルA面として

発表された♪小樽運河。

 

どっちの作曲もかおりの恩師弦哲也先生だ。

 

 

精進おとしの酒をのみ・・・

傘はあなたに貸したままセピア色した雨が降る・・・

イエスタデイを聴きながらふたり歩いたあァ小樽運河・・・

 

 

もう言葉出ねえ美しくも儚い詩の世界。

 

この歌は2015年にテレビで先生のギターでかおり、一度歌ってます。

 

 

麦の唄。

 

 

歌姫中島みゆきが連続テレビ小説(朝ドラ)マッサンのためにと

書き下ろした珠玉の名曲。

 

みゆき節にしてはいつもよりわかりやすい詩の構成と俺は見るも

それは誰もが見る朝ドラを意識してそうしたのだと推測。

 

歌姫と呼ばれるシンガーは古今東西たくさんいる。

 

 

歌姫。

 

 

これはそんな軽く口にしていい呼称じゃない。

 

唯一無二、孤高の気高きシンガーソングライターみゆき。

 

歌を聴かす、歌で酔わす、歌で震わす。

 

これぞ歌姫。

 

 

みゆきの前にみゆきなし、みゆきの後にみゆきなし。

 

 

孤高の歌姫中島みゆき。

 

俺は心底心酔してる。歌姫みゆきに。

 

そのみゆきをリスペクトしてもし足りないて顔して歌うかおり。

 

歌から表情からみゆきリスペクトが痛い程伝わってきた。

 

力強さと優しさが見事同居するみゆき節の♪麦の唄。

 

果たしてかおりのこの歌はかおり流だった。

 

かおり流家元の水森かおり、いつものように

オリジナルに尊敬の念を持ちつつ自分の色をそこに落とした。

 

水に雫を落とすと広がる波紋のように

♪麦の唄に広がるかおりワールド。

 

 

水森かおりが出てた。歌に出てた。

 

 

あたたかい心。美しい心根。出た。

 

歌には己が出るのです。

 

みゆきをリスペクトして歌う歌う歌うかおり。

 

この動画、俺の一生の宝物だ。

 

ほら。

ほら。

ほら。

 

素晴らしい楽曲に恵まれたかおりは思った通り水を得た魚だ。

 

安易な歌を歌わしてる場合じゃねえ。

 

時に情けはない。

 

ほら。

早く。

ほら。

 

俺のかおりに素晴らしい歌を。歌を。

 

 

おしまい

 

 

嵐吹く大地も 嵐吹く時代も 
日差しを見上げるように あなたを見つめたい 

大好きな人々 大好きな明け暮れ 
新しい大好きを あなたと探したい 
私たちは出会い 私たちは惑い 
いつか信じる日を経て 一本の麦になる