
天王洲にある銀河劇場で、「ア・フュー・グッド・マン」を観て来ました。
プライベートで東京に行くなんて15年ぶりで、わざわざ観劇となると人生初でした。
この作品、昔、映画化されていて観たかったけど行けなかったし、レンタルするのもタイミングが合わず、観たかったなぁ~と思っていた作品なので、あさこちゃんが出演すると知った時、(あさこちゃんファンのクセに渋るオカンを説得し)観劇の旅に出る事が決定しました(笑)
もう、公演は終わっているし、元々映画が有名なので、ネタバレとか気にせず感想を。
とりあえず、重い作品です。
ストプレ+法廷ドラマ+軍隊で起こった事件
と重さには自信があるぜってくらい重い話でした。まぁ、この物語で歌って踊られてもこまりますが(^_^)a
物語は、海兵隊の兵長と一等兵2人が能力的に劣り、議員を含むいろんな人に配属転換を求めた一等兵を殺した、からスタートしました。
この殺人、殺すつもりではなく「コードレッド」と言うリンチを行うよう大佐から命じられたため、リンチしたら日頃の過労から一等兵が死んでしまったって話なんですが、海軍も政府も「コードレッド」なるものがあるなんて裁判で明らかにされたら困る。
だから、あさこちゃん扮する法務官が「コードレッド」が原因だから、普通の殺人事件とは違う、このままでは冤罪になりかねないから、自分に弁護を担当させて下さいと直談判した時、あさこちゃんではなく、担当した訴訟44件全てを事前取引で解決した(裁判をせずに刑を確定させてきた)ギャフィに白羽の矢が立った、と言うものです。
あさこちゃんのスーツ姿はピリッと男前で、強気だが、経験が少ないため右往左往する役をしっかり演じていました。さすがっ、の一言です。
自分のミスから法廷で検察側に攻められ、その後ギャフィと口論になり、舞台から立ち去る姿は本当に観ている側が居た堪れない気持ちになりました。第三者が慰めてあげたいけどそれを許してくれない、自分の責任をしっかり受け止め、でもその重圧に今にも崩れそうなオーラがしっかり出ていました。
反対に、その後次の作戦に打って出るために舞台に戻る後ろ姿は男前に戻っていた!
背中で語るいい女優だなぁって思いました。
大阪なら、リピ確定の作品でしたが、いかんせん東京。ということで、登場人物のイメージカクテルを飲んで泣く泣く帰って来ました(T ^ T)
