南アフリカにいる友人から、
オーガニック・グリーン・ルイボスティーが届いた。 

ルイボスティーは紅茶や緑茶、
中国茶等の「お茶」とは
全く種類の異なる飲み物です。
ルイボスティーは豆科の低木(いわゆる“しげみ”)の
松の葉のような針状の葉の部分で、
学名をアスパラサス・リネアリスといいます。

 

 
 
どれどれ、気になって開封してみると、
いつも飲んでいる濃い赤茶色のルイボスティーでは無く、
全く発酵させていないので色も鮮やかなグリーン。
 
松葉を拾い集めたような感じで
ちょっと青々しい香りが特徴です。 
 

ルイボスが育つ地は、
世界でも西ケープ州の
セデルバーグ(Cederberg)山脈一帯だけという。
この乾燥した砂だらけの土地では、
植物はほとんど育たない。
ルイボスだけが繁茂し、
土壌中の微生物と共生している。
 
これまで、
オーストラリア、米国、中国で
ルイボスの栽培が試みられたが、
いずれも失敗に終わっているとの事。 
 

なんとも不思議なもんだ! 
 

世界各国で人気を確立したルイボスティーだが、
生産地は、南アフリカに限られていて、
気候変動でルイボスが絶滅する前に、
ルイボスティーのブームが、
あとどれくらい続くのかという事を
南アフリカでは真剣に考えているそうだ。 
 

さあ 今飲めるうちに、飲んでおこうか! 
 

そうそう、
南アフリカ共和国の通貨単位は、
「ランド」と言い、
現地でルイボスティーなどを
買う場合にも使うのだが、
地元ではお決まりのように
偽ランド札があちこちに出回っている。 
 

そんな情勢が不安な国などでは、
現地通貨よりも基軸通貨(米ドル)での
保有はもちろんの事、
驚いたのは仮想通貨(暗号通貨)として
保有している人達が予想以上に多い事でした。 
 

友人曰く、もはや銀行も信じられないという。 
 

1980年代にコロンビアに行った時に、
別の友人から、
「コロンビアは政府銀行でも
偽札があるから換金の際には気を付けな!」と
言われたことを思い出した。
 

「でもな、ラム酒だけは信用していいぞ!」って
言ってたけど、、、。(意味不明ですが・・)
 
 
いまや、スマホを持っていて、
デジタル財布の中に
ビットコインを入れている人達が多いらしいですよ。 
 
銀行より安全なデジタル財布!
それが一番安全との事! 
 
まだまだ、日本では実感が無いけど、
近い将来には、デジタル財布の中に仮想通貨(暗号通貨)を
入れて持ち歩いている人が増えると思います。