日枝神社の裏参道を通り階段を下ったところに
山王小路がある。
上台町から下台町山王の森に続く小路。
山王杜雨と酒田十景に描かれた赤い鳥居が残り寺町まで一直線に続く。
舞娘坂も山王小路に入る。
相馬楼まで続く石畳。
姿見小路
香梅咲・相馬楼の間の小路。
由来は、芸者と馴染みの客が別れを惜しんだとかいわれる。
姿見小路を進むと光国寺へとつながる。
荘内札所22番亀ヶ崎 光国寺
かつて代々の領主に崇敬され、また
港の発展とともに周辺も賑わいを
見せ、羽黒修験の酒田・飽海地区の拠点に
自分なりに亀ヶ崎って名前になんでだろうと疑問が
観音堂の屋根にきらめく剣かたばみの紋は、亀ヶ崎城主の家紋で、もともと亀ヶ崎城の中にあった寺が20番札所だったことから由来。
酒田の街を歩いてさんぽでした。