津軽の伝統工芸品をみて勉強。 | まーのブログ 夢に向かって全力疾走

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10月19日〜11月4日まで

弘前市観光館で開催されていた

津軽ひろさき

彩いろ展を観てきました。

ねぷたやこぎん刺し×タイス


青森×東ティモール工芸品プロジェクト

から葉編細工


白神山地のパネルが展示されて

いたり、


金魚ねぷたや


江戸時代後半、津軽藩の命により

はるばる九州は筑前へと渡り陶磁器づくりを習得した、高谷金蔵氏。戻ってきた

金蔵に陶磁器で日用品を作らせるため

津軽藩は、下川原地域を与え、そこに

釜を築いたことが下川原焼きの始まりと言われている。

尾の先に吹き穴があり、

これを吹くと「ホー」と鳩の鳴き声に似た音を出す。

200年以上の歴史をもつ津軽の郷土玩具。



友好都市 斜里町から

弘前市へ寄贈された熊や鹿などの剥製


津軽竹籠

根曲竹を用いて作られ

りんご摘み用の手籠などが主。

りんご畑からうまれた丈夫で軽く

実用性の高い津軽竹籠。

竹籠を作る技術は、約200年前に遡るが

今日のように生産されるようになったのは、津軽地方がりんごの産地として定着し、

作業用の手籠が作られるようになってからである。

しなやかさ・軽さ・丈夫さが魅力。


バカ塗りの娘ねぷた


津軽塗りなどなど

津軽の伝統工芸品を観て

またひとつ勉強。