ハチのふるさと
大館そしてそこから
240キロ離れた鶴岡
鶴岡駅へ渋谷ハチ公像試作品が
あるということで
行ってきました。
入ってすぐのところに
渋谷ハチ公像の試作品が
あります。
ハチは、1923年11月農家の斎藤義一氏のもと父犬大子内山号と母犬ゴマ号の間に
生まれました。
渋谷で来る日も来る日も上野博士の帰りを待ち続けるハチ
しかし月日が経つにつれハチの毛は汚れ
野良犬と間違わられたり、通行人に邪魔だと蹴飛ばされるようになったり、
そんなハチの様子に胸を痛め鶴岡がうんだ
動物愛護家斎藤弘吉は、
昭和7年東京朝日新聞に
「今は、世に亡き主人を待ち兼ねる
7年間」という見出しで投稿。
ハチ公が紹介され、ハチ公が世に知られるようになりました
斎藤弘吉氏は、忠犬ハチ公像の建設発起人となり、昭和8年除幕式が挙行されていますが、ハチ公は、翌年3月8日に上野博士のお墓の隣りに眠っているそうです。
鶴岡駅には、ハチ公像を佐藤圓治氏から譲り受け展示されていた湯野浜温泉 富士屋旅館の当時の灰皿もハチ公像試作品とともに展示されていました。
藤島地域にもハチ公広場があるという
藤島へは、
また次回ということでハチを訪ねてでした。