アトク先生の館へ
昭和3年に完成したアトク先生の館。
おくりびとのロケ地でも使われてました。
アトク先生とは、館の主で山形大学でも
教鞭をとった阿部徳三郎氏が生前アトク先生と親しまれていたことから公募で命名。
三川町文化交流館として使われています。
広田人形や
うどがわら人形そして
鶴岡市の瓦人形などの庄内の土人形をはじめ
楠木正成や左甚五郎・太田道灌などの
歴史上人物がお雛様になってました。
阿部家の夫人であった関氏により、明治後半から昭和前半(昭和12年)の30年間制作されたもの。
池泉回遊式の庭園
庭には、四季折々の山野草が咲く
みたいです。
桧一枚板の廊下
資料室には、蓄音機や
猫あんかとこたつなどのアンティークな品々が
三川町で見つけた庄内平野にたたずむ匠の技と大正ロマンあふれるアトク先生の館。
すげぇの一言でした。