松尾芭蕉は、「松島は笑うがごとく象潟はうらむがごとし」と奥の細道で、象潟の美しさを表現し
雨にうたれていたねむの花に中国の悲劇の美女
西施を思い浮かべ「象潟や雨に西施がねぶの花」
とよんでいます。
道の駅象潟 ねむの丘の入り口には、
ねむの丘の才の神神社があります。
展望台からは、
秋田富士ともよばれている鳥海山や九十九島の風景を眺めることもできます。
男鹿半島や寒風山がみえるはずなんですが、
今回は、見えませんでした。
残念
はるか遠くにみえる日本海に浮かぶ山形県で唯一の有人島 飛島も見ることができます。
絶景ビューを展望台で見つけました。
そして、ねむの丘の中のお土産屋さんでは、
こけしや
竿燈人形
なまはげの面がいっぱいありました。
足湯や展望温泉もあるねむの丘
春夏秋冬晴れた日には、夕日を眺めたりしながら
温泉で旅の疲れを癒やし近海でとれる鮮魚や、象潟にきてから芭蕉がはじめて食べたと言われる
象潟うどんなどで、お腹もみたす。
象潟、ねむの丘、山形県庄内からも近いこともあり、私は、野菜を買ったり、散策をしたり鳥海山を眺めながらぼっと癒やしの時間を求めたり、
必ず立ち寄りたい場所のひとつとしています。