うたからみる昭和時代 お座敷小唄 | まーのブログ 夢に向かって全力疾走

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どうも~
昭和歌謡から昭和時代を紐といてみたいと思います。

当時の、怖いものの代表として、
地震 ・雷・火事・親父  ・巨人大鵬卵焼きという言葉が挙げられています。
現在は、女性の方が確かに強くなってますが・・・

前回取り上げさせてもらった1936年  うちの女房にゃ髭がある  唄 杉狂児  美ち奴
作詞  星野貞志  (サトウハチロー)  作曲  古賀政男    にも、 地震  雷  火事親父というフレーズが出てるんですね
その後 怖いものを女房と打ち消してますが・・・
未来を予想して作ったのか?それとも、当時も女性は強かったのか?
そこは疑問として・・・

作詞  星野貞志(サトウハチロー)さんは、岩手県北上市出身の方で他の代表的なものとしてお母さんという詞を書かれた方
作曲古賀政男さんは、みなさんご存知だと思います。   古賀メロディーとして
悲しい酒や湯の町エレジーなど
たくさんの名曲を生み出した方です。

当時、演歌ぽくない歌謡曲  先程のうちの女房にゃ髭があるもそうですが
松の木小唄  お富さん  お座敷小唄  三味線ブギウギなど
軽いノリのメロディーの小唄がたくさんあるということで、
自分なりの見解としてそれを紐とくには、お座敷遊びがヒントなのかもしれません。