岩沼市議会の9月定例会は25日、令和5年度一般会計歳入歳出など決算議案8件を認定(可決)するなどして、閉会しました。会期は23日間でした。開会した今月3日には、市教育委員会委員の任命に同意するなど人事案件4件を可決しました。一般質問が行われた後の12日に開かれた本会議では、本年度一般会計補正予算など10件を可決しています。議案の合計は22件でした。
一般質問は9、10、11日に行われ、私は10日のトップで質問しましたが、最後の2問が「時間切れ」のため、アウトとなる失態を演じました。失態は6月定例会に続いての「連続」という結果となりました。反省、反省、反省です。
会期中には、仙台市青葉区で歴史講演会を開催したり、朝日自治会(町内会)の活動や、私が会長をしている岩沼西部地区コミュニティ推進協議会関係の庶務などがあったりで、議会に集中できない事情を抱えていました。これでは、議員としての仕事を全うしたとは言えないですね。反省、反省、反省です。
定例会が午前中で閉会した25日も、議会から逃げるようにして、ボランティア活動(コミュニケーション麻雀)の段取りつけ・準備にいそしみました。お昼まで奔走して、あとは仙台市青葉区の仙台高裁に向かい、午後イチで始まる「判決の言い渡し」を傍聴しました。
宮城県内の、ある市議会で問責決議を受けた議員が「名誉を棄損された」として損害賠償を求めていた裁判の「追っかけ」です。控訴審判決がどう出るか興味がありました。フォローしていました。