今回の記事はただの愚痴です…いまの心境を記録したいだけのものです。ネガティブな話題が苦手な方はご遠慮ください🙏



来週の採卵を前に、鍼灸院へ行ってきた。漢方でお世話になっている鍼灸院とは別のところ。


仕事や家事、3歳児の育児に加え、不妊治療を続ける毎日は、正直心身ともに余裕がなくなる。さらに、自己注射の副作用(頭痛、吐き気、むくみ、倦怠感など)もあり、精神的にも肉体的にも辛い日が続いている。


メンタルが落ちてくると特にイライラしやすくなったり、落ち込みやすくなる。44歳という年齢もあってか、身体がいうことをきかず、こんな状態でもう一人望むなんて無謀だよな…と思わざるを得ないくらい、疲れている。


それでも、そんなメンタルのアップダウンに引き摺られないように、心を無にして、妊娠のためにいまできることや、やるべきことは淡々と進めてきた。状況は厳しいが、後悔を残したくないからだ。鍼灸は多少高額でも、施術中は無になれてリラックスでき、マッサージなども受けられて身体も楽になり、自分のためにも、卵のためにも良い時間として、大切にしてきた。


でも、今回の施術スタッフは、施術中に、

●質問攻めとアドバイス

●精神論の押し付け

で、私の貴重なリラックスタイムを台無しにした。


施術が始まると同時に次々と話しかけてくる。 

スタッフ「妊活で特別なことしていますか?」 

特別って…いままさに鍼灸にきてるけど…

私「いや何も…」

と答えたら、不満そう。

私「漢方飲んでるくらいですかね」

スタッフ「そうなんですねー…」

そこは全力スルーなんだね。


スタッフ「食生活や睡眠はどうですか?」

私「子どもが小さいので、食事も子ども中心で、一人目の妊活のときほど、気をつけられてはいないです」

スタッフ「まず、大事なのはタンパク質です!毎食食べましょう!お魚がいいですよ!あとおみそ汁とかつくってますか?卵をとりましょう!卵が一番楽じゃないですか?うんぬんかんぬん…」「ストレッチとかしてますか?あとは寝る前に3分でいいので、矢印を自分に向けてあげて、自分よく頑張ってるなぁと褒めてあげてくださいね…うんぬんかんぬん…」


以前、別のセミナーでも感じていた事だけど、「自分を大切にして、緩めてあげて✨」とかいう人ほど、「これはやるな、これをやるべき」と、結局やること増やされる気がするのは私だけ?

内容はともかくとして、施術中に、なぜいまその話聞かされなきゃならないのか。もし話したいなら、施術の前後にしてくれればいいのに。と、速攻でしんどくなる。


さらには

スタッフ「お子さんかわいいと思えてますか?」「いまこうして妊活できているって素晴らしいことだと思いませんか…」

私「…はい?」


地獄なのが、となりのブースに会話が筒抜け。私一人なら多少不穏な空気になっても、「静かにしてもらえませんか」と言えたけど、気まずい空気をとなりのブースに流したら、となりの人にも申し訳ない。


さらに戸惑ったのは、その後。  

スタッフ「採卵前って本当に素晴らしい時期✨いままさに卵を育てているんですよ」「卵巣を意識してあげると、卵のためにいいことしてあげようという気持ちになりますよ」「卵ちゃんたちに、たくさん声をかけてあげてください」

この時点で私は白目。


しまいには

スタッフ「貯卵するんですか?」とズケズケ聞かれたので、

私「今回が最後の挑戦。44歳という年齢もあってか、結果も芳しくない。それに産んで終わりじゃない、育てないといけないし、もうリミットだと考えている」

と伝えると、

スタッフ

「はっ…!そうだったんですね!」「どんなに数字が厳しくても、信じることが大切です」「絶対に生まれてくると信じてください」「絶対に産んでこの子を抱っこするんだという気持ちが大事」「それでだめだったら、また次頑張ればいいんです!」

と熱弁された。人の話、聞いてるのか?


その人なりに、励まそうとしたのだとは思うけど、私にはとてもつらい言葉だった。


不妊治療には、年齢や染色体異常など、自分の努力や気持ちだけではどうにもならない現実がある。その現実を受け止めながら治療を続けているからこそ、「信じること」や「卵に話しかけること」を勧められると、「結果が出ないのは気持ちの問題なのだろうか」と、苦しくなる。


散々信じて、叶わなかったんだよ。自分の心を守るために、あえて、意識しない。そういうこともあるんだよ。意識できないほど日々の生活で精一杯、通院や自己注射で精一杯、そういうときもあるんだよ。


さらに、施術中には腰に強い痛みを感じ、思わず声を上げた場面もあったのに、そこもスルー。なんなんだろう。


身体を休めるために来たはずなのに、悲しさや悔しさでいっぱいになり、うつ伏せのまま涙をこらえていた。 


不妊治療はとてもセンシティブな問題だ。励ましや価値観は、一方的に伝えるのではなく、相手が求めているかどうかを見極めることが大切なのではないか。私は励まされたいのではなく「静かに身体を休めたい」と思って鍼灸院へ行った。その時間だけは、何も考えずに過ごしたかった。だから今回の経験は、とても残念だったし、その人のいう「採卵前の素晴らしい時期」にストレスフルな結果となった。


帰宅後、店舗へ今回の出来事を伝え、予約していた次回の施術もキャンセルした。


不妊治療を続ける日々の中では、励ましの言葉ですら苦しく感じることがある。すでに頑張っているのに、それじゃ足りない、もっと頑張れ、と言われた気分。もうこれ以上頑張れないよ。


夫にこのモヤモヤを愚痴ったら、それはひどいね、大変だったね、とわかってくれた。そして

夫「おーい、精子、がんばれー」と声をかけていて、思わず笑った。