待降節の祈り | 天使の扉 ~幸せのカタチ~

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Happyアドバイザーmimoがお伝えする スピリチュアルアロマ&クリスタルアート日記

クリスマスですね。

この季節になると学生の頃を思い出すお祈りがあります。
わたしが通っていた学校では、毎週水曜日の朝、校長先生の説話と一緒にお祈りの時間がありました。
クリスマスを迎える4週間前からは待降節の祈りに変わり、ろうそくを毎週1本ずつ灯していきます。
この待降節の祈り、わたしは大好きで卒業してからも毎年この時期になるとひとりでにわかクリスチャンをしていました。
ここ数年は、クリスマスが来て思い出す次第ですが…

このお祈り、すべてを受け止め不完全でないわたしたちを励まし、導いてくれるような温かい気持ちになるんです。
そして、がんばろう…って。

『…クリスマスを迎えるわたしたちが、クリスマスにふさわしいあたたかい心をもてますように。
いつも、自分のことばかり考えてしまうわたしたちの心の、暗さと冷たさ、狭さと堅さを自覚させてください。…ひとのことを思い、ひとのために喜んでつくせるように励ましてください。…』と、続きます。

そう、このお祈りをしながら1年を振り返って、いつも忙しさにかまけたり、何かのせいにしてごまかしたり、正当化してきたことを反省して、この4週間だけでも自分に素直に人に優しくありたい。
そして、新しい年を迎える準備をしたいと思うんです。

来年こそは!と、思いつつもすぐにエゴがお顔を覗かせるのが現実ですが…
少しでも穏やかに、そして、ジャッジしない自分でいたいと思います。

2012年もあと1週間。
忙しい週になりますが、なるべくにこやかにお仕事したいと思います。

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