この日は不思議な一日でした
ホーリーバジルというキーワードが
次から次へと繋がっていって
3年前かな?
東京まで研修に行き
その魅力についてたっぷりと
学んで来て、
それからというもの
どうやってみなさんに
その魅力を伝えようか、
形にできないまま
ホーリーバジルが
ずっと心に引っかかったまま
月日が流れてたのだけど…
この日、
急に私の中で
「今でしょー!」って
何かが弾けたみたいになり
ホーリーバジルで生業を立ててる
ある方にお会いしてきました
その方のことはメディアを通じて
以前から存じていて
興味はありました
ですが、まさか自ら電話して
会いにいくとは
自分でも驚きです
急なアポイントメントだったので
一度はお断りされ、
諦めかけたその直後
まさかの急展開。
折り返しのお電話で
オッケーをいただき、
ホーリーバジル畑を見せてもらいながら
直接お話を伺うことができました
忙しいなか
急なお願いに応じていただき
有り難い限りです
今年は畑の8割がダメになってしまったそうで
今は複線の販路として
お塩作りにも
取り組まれているとのことでした
山奥の施設では
天井につるされた
たくさんのホーリーバジル
全て手作業、
手積みという工程で
収穫されたあと吊るしてドライにし…
茎から花と葉を
しごいて分別
残った
ホーリーバジルの茎の部分
この穂先も炒ると
番茶のようないい香りのお茶ができるそう
ちなみにこの茎はお塩作りにも
使われてるということで
余すことなく、ホーリーバジルが
使われてました
機械に頼らず全部手作業
これだけ手間暇かかっている
ホーリーバジル、お高いわけです
勉強になりましたm(_ _)m
こちらは
和名の神目箒(カミメボウキ)で
お茶として立派な商品になって
流通している
貴重なホーリーバジル。
貴重なホーリーバジルたからこそ
これをハーブテントにしてみたい…という
私の気持ちを素直に伝えてきました
普通、しないですよ。
もったいなさすぎる。
これをハーブテントになんて 笑
さて…どうなるでしょう………
ホーリーバジルのすごさについては
またの機会にお話したいと思います(^o^)