経験は最大の財産① | 新潟市西蒲区 フィトテラピーとハーブテントの専門店

新潟市西蒲区 フィトテラピーとハーブテントの専門店

不妊治療や女性特有の不調という自身の経験をもとに、ハーブやアロマを使ってのフィトテラピーを提案しています。Manoaはお一人お一人に寄り添い、心からホッとできる空間を提供するハーブとフィトテラピーのお店です。

今日は
どうして温活サロンを立ち上げようと思ったのかを書いてみたいと思います気合いピスケ




雪が降って寒いので今日もハーブテント↑




きっかけは長い不妊治療。
今はいわゆる高度治療は卒業してます。


あ、妊活はしてますよカナヘイうさぎ
そのためのハーブテントでもあるし。
お医者様に頼るのをやめて
あとは神様にお任せ~カナヘイきらきら
自然に妊娠できたらいいなぁと。



治療中に通っていた病院は、
看護師さんもとてもよくしてくれて
雰囲気もよいところでした。
だけど、何度か転院しているなかで
どこも共通して感じるのは
待ち合い室の空気が独特ってこと。


同じ悩みをもって通院していて、
相談できる友達を作るチャンスなのに…


もちろん全く会話もなく。
どっちかと言えばみんな下を向いちゃってるような…


ここでもし私が隣の人に話しかけたら…
仲良くなれるかな?
あ、でも変な人って思われる?
なんて思ったりしてました。


でもね。
デリケートなことで通ってるわけですし、
『みんなに出来るのに私は出来ない』
という劣等感を感じながらの通院。
そこに加え、
エコー写真持ってる人を
見ちゃったら尚更ですショックなうさぎガーン


気持ちも一喜一憂で、
様々な思いを抱えて
待ち合い室にいるわけです。


そんなところでペラペラお話なんて
できる雰囲気じゃないですよね。


赤ちゃんがほしいって気持ちや
治療の大変さや辛さ。


友達や職場にも言えない…
家族にも心配かけるから言えない…
たまったストレスは旦那様に向けられ…
喧嘩になって…
誰もわかってくれない!って
余計にストレスがたまるわけです。


もー、最悪な悪循環あんぐりうさぎ


誰かに話したいけど
話せる人も場所もない。
ネットのサークルでは顔の見えない状況でもどかしくもあり。


ならば市の窓口やコミュニティーは?
と探してみました。


ところが、お役所で設けられてるのは
子供が授かった人に対するものばかりだったんです。
「プレママ~」「ママのための~」「子育て~」見事に凹みました。だめか無気力ピスケ…と。


その頃極度の冷え性の私は
ある温活サロンに週2回通っていました。


そこには妊活中の人がたくさん通っていて
オーナーさんの気さくな人柄もあり、
みんながオーナーさんに
悩みを相談していました。


この時間はとっても私を癒してくれましたし、今でもほんとに感謝していますカナヘイハート


『こんな場所がもっと増えたらいいのになぁ。』


単純に心の中で
そんなことを考えるようになりました。






このあと不妊治療から卒業、
ハーブテントとの出会い、
こうのとりカフェの開催、
などを経てサロン立ち上げを
決意するのですが…


長くなりそうなので
それはまたの機会に
書かせていただきますてへぺろうさぎ