先日、進路説明会の後で、担任と話したことです。
確かに!と思ったので、記録しておきます。


「気に入った高校の内申平均には、4足りない」
「1つ下の高校でも、あと2は上げたい」
「テストが苦手だから、内申平均より高い内申をとらないと、かなり厳しい」
「今のままだと、気に入らない高校しか、併願で選べない」
「文化祭で実際に高校を見せて、娘に話したんですよ」って話をしました。

そしたら先生が、
「確かに、それ大事かも‼️みんな、なんとなく知ってる学校名言って、ここ行きたいとか言うんですよね。自分の内申との差が、分かってないんです」って。


近所のエントリー校でもない高校なら、毎年数人行ってるから、行けるものだと思ってる。

私も、息子は近所の高校なら、塾なしで行けると思ってたので、同類といえば同類ですが。

娘に至っては、近所の高校の名前すら知らなかったので、偉そうなことは言えませんが。


でも、だから私が去年得た高校受験の知識で、娘にあれこれ言うのは、娘にとって、現状を理解するのには、役立ったなと思います。

副教科以外は大して教えてあげられないし、「勉強しなくていいの?」と言う程度で、とても伴走はしてあげられないけど、母が経験者というのは、なかなか良い方向に働いているのではないでしょうか。


「勉強しなさい」って、言いたくないんですよね。言われたことないし。困るのは娘だし。

「希望の進路によっては、困ることがあるかもよ?」とは、たまーーーーーーーに言いますが。

でもね、今から娘が急に「医者になりたい!」「弁護士目指したい!」とか言う可能性は、低いですから。

「大学を卒業しないと、入社試験を受けられない会社があるよ」
「大学卒業して、更に試験に受からないと、なれない職業があるよ」
とは、言ったことありますけどね。


でも、子ども達が社会に出る頃には、私が知らない職業がたくさんできていて、今とは違う状況になってる可能性もあります。

息子が低学年の時、校長先生が「今の小学生が社会人になる2030年代には、今ない職業が7割と言われている」という話をしてました。


「勉強しなさいって言いたくないから、自分からやってほしい」って諭す保護者もいれば、「しなさい!」って言う保護者もいるようですが、私はそこまで子どもの勉強に対して、熱量がないんですよね。

私自身、暗記が得意で、要領がいいタイプ。高校は安全圏だし、大学は指定校推薦、就職も学校推薦で、自分が必死に勉強してきてないから、言えないです。

必死に勉強してたら、違っただろうなと思うことはありますが、後悔というほどではないというか。


話がズレちゃいましたお願い

「自分の今の内申で、どの高校に行けるのか」
「知ってる高校は、どのくらいの成績で、行けるのか」
「志望する公立の、併願私立はどのあたりなのか」
「併願私立に必要な内申は、いくつなのか」
それは、早めに知ってた方がいいのかな?と思います。

塾に行ってても、意外と知らない子もいるなと思います。
息子も最初はそうでした。

勉強は伴走できなくても、情報収集と情報提供は、してあげたほうがいいのかなと思いました。

って、アメブロ界は、意識している方達ばかりだと思うんですけどねウインク