最近、テスト前日に勉強ができるようになり、受験を意識しだした娘ですが、基本的に、ボケてるんです。
昨夜も、理科の小テスト勉強をしていたのですが、
「スチールウールって何?ウールは羊でしょ?なんで急に羊出てきたんだよ🐏」とか言ってました。
社会では、「関東平野」の「へいや」を「ひらの」だと思い込んでいたり、こんな会話してたり。↓
でもこれは聞いた時、
この子どうしよう
と思ったんです。

娘が普通に「こないだ部活帰りに、バッタがいたんだよ~」って話し始めました。
同じ部活の男子と帰っていたそうです。
「バッタだ」
「ホントだね」
「緑のバッタはわかるけど、茶色のバッタはよくわかんないよね」
「え?なにが?」
「え?だってバッタってカマキリになるじゃん」
「?バッタはカマキリにならないよ?」
「カマキリはチョウチョになるじゃん」
※娘は多分チョウチョが本当は「蝶々(ちょうちょう)」であることを知らないと思うので、チョウチョでお送りします
「?なんか勘違いしてるんじゃない?」
「え、だって、ポケモンのチョウチョって、バッタから進化してるよね?」
調べました

ポケモンのチョウチョはこれ↓
進化前のバッタ(娘論)↓

そもそも、バッタ→カマキリという進化だったとして、茶色がダメな理由がよく分からない。
茶色→緑になるかもしれないじゃん
バッタ→カマキリではないと言われているのに、カマキリ→チョウチョに更に話が発展。

そしてこの話を、「恥ずかしかった話」とかではなく、日常の一コマとして普通に話す娘。
早速、末っ子と息子に「娘がヤバイ」と報告。
末っ子に「進化前のは、サナギじゃないの?」と言われ、
息子に「バッタもカマキリも蝶々も、今まで見てきたし、そもそも小学校の理科で習うじゃん」て言われてました。
娘は、
「緑だからバッタだと思った。白ならサナギって分かったのに」
と謎の主張をしていました。
小さい頃から虫取りもしてきたのに、いつからバッタ→カマキリ→チョウチョという進化だと思い込んでいたのか

娘は何でも受け入れて、元々知ってたことも、何かのきっかけで上書きしてしまう、柔らかすぎる頭なんだなという結論になりました。
ちなみに、理科の小テスト勉強。
「最近の所は分かるけど、授業聞いてなかった所が分からない。そんなに聞いてないつもりはなかったけど、やっぱり授業聞かなきゃダメなんだ」と言いながら、分からない所を、部屋にいる息子にLINEしたら、すぐ返事が来てました。助かる
