今回は暗記編。
英単語や理科、社会の覚え方です。

普段から読んでくださっている方には、もうおなじみの注意書きですが
「娘の」ですので、期待せずご覧ください。


娘の暗記は、教科書だと、重要そうな所に線を引く所から始まり、とても大変です。

太字や、先生が言ってたかも?という所、息子に覚えるよう言われた用語に、線を引くだけで時間切れ。


学校で暗記用のプリントが配られている時は、スムーズです。

問題を読んで、答えを覚える。

自分である程度は読んで覚えるので、あとは、私が問題を読んで、娘に答えさせます。

これが必要な所が、息子との違いなんですよね。
息子は放っておいてもいいのですが、娘はそばにいないといけないっていう。

でも、娘は「この問題、ママが言ってたやつ!」とかで記憶に残ったりするので、できる時は、付き合うようにしています。


娘は始めるのが遅いっていうのが、ネックです。
「明日テストなんだよね〜」って言いながら、始めるのは22時とか。

で、大体時間切れになるので、あとは「頑張って」と送り出すのみ。

で、「もっと早くからやれば、もっと覚えられたな〜って思うんだけどね。やり始めればできるんだけど、やるまでが時間かかっちゃうの」と毎回同じセリフ。



ただ、最近文化祭巡りをして、娘の意識がちょっと変わってきたんです。

「バカだと思われたくない」
と言って、少し早い時間から、勉強できるようになってきました。

22時→20時にちょっと早くなり、次の日にはなんと、18時半から勉強できていました。

娘自身が「勉強すればできたはずなのに、間に合わなくて悔しい」と言うようになったので、次は、テスト前々日には勉強、、と徐々に取り組む時間を増やせたらいいなと思っています。


この間は、末っ子と2人でゴロゴロしてるなと思っていたら、地理の問題を末っ子に読んでもらって、一緒に覚えてました。

私が問題を出して答えるだけだと、文字で見えていないので、プリントを見て答えるというのも、自分で考えてやっていました。


ただ、娘は先生の話を聞いていないし、末っ子は漢字が苦手なので、



「答えは、ひらの!!」


「へいや(平野)ね」ってことも多々あります真顔


「ひらのっていう先輩いるよ?」とか言うので、「名字ならひらのだけど、地理だとへいやだね」とか説明します。


ここが出来る子との違いですね。


出来る子は、地理の勉強中に「平野」を「ひらの」と読んだりしないんです真顔



「それは、おくば」と末っ子と話しているから、何の話かと思ったら「奥羽山脈」でした。


息子が「おくばね、なら分かるけど、なんでおくばになるの?そこが娘の意味わからんとこなんだよな」って言ってました。



ちなみに息子は、答えの用語を暗記するというよりは、「何で」とか「これのせいでこうなった」みたいな、理由や関連事項を合わせて覚えるらしいです。

「用語だけだと、問題文が違う角度から来たときに、解けないから」とか言ってた気がします。