体育祭当日。

息子はいつも通りの時間に出発だし、お弁当もいるというし、娘達は学校なので、朝からバタバタ。

予定の電車に乗り遅れ、高校前に停まるバスに乗れず。


歩くのは嫌なので、三ツ沢総合グラウンドに停まるバスに乗車。市営バスより20円高い知らんぷり


三ツ沢総合グラウンドで降りるも、道が分からず。

「たぶんこの時間に降りる人は、体育祭に行くよね?」と、勝手について行ってみる。


方向音痴なので、「高校にいく人だよね?結局グラウンドに行く人だったりして」という不安に駆られたけど、無事に到着。


ラジオ体操の姿を確認し、競技には間に合ったと一安心。


テント下はすでに人がたくさんいたので、なんとなく見えそうな場所をキープ。


パネルを見て、「怪盗キッドが一番好きだな〜上手だな〜娘が高校生になったら、絶対パネル係だろうな〜」とか考える。

息子に「パネル写真撮れるなら撮ってきて」とLINEしたけど「そんな雰囲気じゃなくて撮れなかった」と言われました


色応援からは、しっかり観戦。

娘が高校生になったら、踊ってほしいな。


競技開始。

跳獣戯画。1年学年種目。大縄跳びまたは8の字跳びに参加する。息子は大縄跳び。

大縄は、跳ぶ子よりも、縄を回すのが上手かどうかが、重要だなと思う。

遠すぎて見にくいけど、頑張って息子を探し発見👀もっと、派手なスニーカーや靴下を履かせておけば良かったと思う。


徒綱草。何するの?と思っていたら綱引き。味方が走ってきて、途中参戦してくれるやつ。男子が元気な組が強い。


急がば回れ。2年学年種目。小中学校でもやる台風の目。娘も体育祭で同じ競技をしていたが、スピードが違うから迫力も違う。

白組は、手が離れてしまうのか、やたらとやり直しになっている。

ルールも審判もしっかりしていて、厳しい。


竹取物語。綱取りの竹棒ver.うつ伏せでスタート。

これ、息子に出て欲しい。

それにしてもネーミングが素晴らしい✨️


女子騎馬戦。水泳帽の取り合い。確かに、ハチマキや体育帽よりも、争ってるうちにポロっと取れちゃうことがなくて良い。ビブスをつけてる子が数人いるけど、大将が誰なのかが分からない。

騎馬戦大好きなので、私が参加したい。


可愛子。知らない人から話しかけられ、1年男子の母と言うと必ず「可愛子出るんですか?」と聞かれた。初めて見たけど、息子には可愛子もかっこいい子も難しいだろうなとわかる。息子は「かっこいい子のダンスは難しいから、やるなら可愛子だけどね」と言っていた。バク宙する子がいたりして、すごい👏息子は「可愛子が一番面白かった。友達が出てたんだよ」と嬉しそうだった。


昼休み


部活動対抗リレー。パフォーマンス部門とガチ部門がある。

パフォーマンス部門は、大きい虫網を持った生物部が副部長をつかまえていたり、柔道部が畳を運んで技をしていたり。保護者用テント前でメインパフォーマンスをしていたので、残念ながらあまりよく見えない部活もあった。

ガチ部門は、ガチリレー。運動部だけでなく、吹奏楽部やクイズ研究部など、文化部もガチ走り。先生チームもあった。中学でもあるけど、体育の先生のガチ走りが好きなので、嬉しい。


驚師像。個人的には、これが一番好き。スパイダーマンやウッディ。模造紙を突き破って登場する先生。ピカチュウが赤組と黄組で被ってしまい残念。先生がセンターで、みんなよく踊る。テントに戻った先生を、他の先生達が「良かったよ〜👏」と称えていた。


ちなみに、風が強くて暗幕が外れたりして、演技時に「危ないのでパネルを押さえても良い」と許可が出た。パネル裏からポリスマンが出てきて、何かと思ったら、演技を控える組が、ネタバレになってしまうのに出てきて、パネルを押さえてあげていた。拍手が起こり、私が状況を理解した頃、すでに演技が終わった組が走ってきて、押さえる役を代わっていた。先生の指示がなくても、こういう行動ができるって、素晴らしいなと思った。

(先生達が押さえてもいいのでは?とは思ったけど)



東海道中膝栗毛。3年学年種目。皆の背中の上をひたすら走っていく。なかなかの運動量だろうし、息子が3年になった時、「あれ疲れるんだよね」とか言いそうだなと思いながら見ていた。


米騒動。玉が少ない方が勝ちの変則玉入れ。「白が勝ったのは、途中経過でビリだから、敵として見なされていなかったからだよね」と息子が言っていた。途中経過1位の組をみんなで攻撃していた感じ。そういう作戦を練って、実践できるところがさすが。3位と4位の組には100個以上玉が入っていて、実況のSHBC(放送部)も、数える時は若干うんざり。


男子騎馬戦。女子とはルールが違い、一騎打ち。騎馬が崩れても負けなので、水泳帽を取るというより、力技で騎馬を崩しにかかってる感じもあった。ズルイみたいな声も聞こえたけど、色々と練られたルールなので、アリじゃないかと思った。


息子はコロナで小5は運動会がなかった。小5と小6で騎馬戦をやるはずだったが、小6もコロナで縮小開催となり、騎馬戦をやらないまま今に至る。大人になったら騎馬戦なんてできないから、せっかくだから経験してほしいなと、大将経験のある私は思う。

ちなみに、運動会は縮小開催のままになったので、娘も騎馬戦は未経験。


色別リレー。最終種目。学年ごとにおこなう。自分の子が出ていなくても、なぜ毎回興奮して感動するのか。旗を持って走りながら、必死に応援する団長達も良かった。


閉会式

校歌斉唱の時に「みんなきっと知らないんだな」という感じが、ちょっと面白かった。息子も「校歌分からなくて歌えなかった」と言っていた。



とにかく生徒主体で進行されていて、注意なども的確に入るし、生徒もきちんとルールを守っていた。「翠嵐は勉強ばかりのイメージ」とよく言われるけど、文化祭も体育祭も、かなり力を入れている感じはある。球技大会でも打ち上げをするし、たぶん、切り替えが上手なんだと思う。




実は、私が目を離せなかったのは、競技だけではなく、体育祭実行委員!学生時代はずっと文化祭実行委員だったけど、翠嵐だったら体育祭実行委員がやりたかったな〜と、1日見ていて思いました笑


以上、体育祭レポでした〜!

長々読んでいただき、ありがとうございましたニコニコ