ケイは、とりあえず記憶を辿って、ノートに書いた覚えのある言葉(?)をひたすら思い出し、ネットも利用してなんとかレポートを仕上げたらしい。


自信はなさそうだったけど、出さないと完全に単位は落とすらしいので、とにかく何かしら書いて出すしかないと。


こちらに当たり散らしてこなくて助かった。

久々に大声を聞いて、心臓がバクバクした。


ケイのこの時間ギリギリ(締め切り直前)にしか取りかからない所や、超適当なところなど、私からしたら信じられないけど、でもこれで3年生までなれてるから不思議。


まだ課題やレポート提出は他にもあるらしい。

頼むから、余裕をもって終わらしてくれ。