うちの旦那の愛情表現


ケイがまだ小さかった頃の話


ケイは野菜が苦手。

ケイがご飯を食べる時、旦那は野菜から食べろとうるさい。

テレビで、野菜から食べた方が栄養を吸収しやすいと、言ってたからだと。

ケイは渋々野菜から食べた。

すると今度はドレッシングの量が多いと注意。

かけすぎると体に悪い。ドレッシングは少しかければいいと、注意。

ケイが野菜を食べて、よそ見してるとこっそり自分の皿からケイの皿に野菜を継ぎ足す。

ケイに沢山野菜を食べて欲しいからだと。

そして、ケイに野菜を全部食べるように言う。


(この中に出てくるケイの文句は省略)


次の日のご飯から、旦那はケイの野菜の皿に先にドレッシングをかけておく。

お父さんがドレッシングをちょうどいい量かけてるから、これ以上かけないように、と。


そんなにうるさく言わないでと旦那に言っても、「ケイのため。ケイの健康のため。俺は間違ってることは何一つ言っていない。」

と。