小宮公園ー2 ~ユーカリの木~ | mimoaroのブログ

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ハーブやお花、パン作り、手作り石鹸、野鳥観察、アロマテラピー、多肉植物などなど・・私の「好き」の日々を日記として綴っていきます。

八王子市

小宮公園散策の続きです

 

 

 

歩いていると

日本の木とは雰囲気が違う木が目につきました

 

 

 

 

あれ?これはもしかしてポーン

と近寄ってみると

 

 

 

名札がありました乙女のトキメキ

 

 

 

やはりこの木は

ユーカリでしたキラキラキラキラキラキラ

 

 

 

ユーカリは木肌が剥けると聞いたことがあります

 

 

 

すぐ横に

脱ぎ捨てた(笑)

剥けた木肌が落ちていました

 

 

 

 

 

2本も並んでる~~~

 

 

 

葉っぱはこんな感じ

 

落ちていた葉っぱの香りを嗅いでみましたが

こちらの木の葉からは

香りを感じられませんでした

 

 

 

少し離れたところには

さらに1本のユーカリの木がポーン

 

 

 

こちらもいい感じで剥けてます(笑)

 

 

 

名札はこちらも「ユーカリ」と書いてありました

 

 

 

こちらのユーカリの葉っぱはこんな感じで

先ほどの木の葉よりも少し幅があるように感じました

 

先ほどと同じように

落ちていた葉っぱを嗅いでみたところ

こちらの木の葉からは

香りがしてきましたよ

 

樹形も違いましたので

先ほどの2本とは

違う種類のユーカリなのでは?と思いました

 

 

 

 

Wikipediaによりますと

ユーカリは500種類もあり

変種を含めると800~1000もの種類があるそうです

 

 

 

オーストラリアの『ブルーマウンテンズ国立公園』には

広大なユーカリ林があるのですが

気温が上昇するとユーカリに含まれる油(精油)が気化して

空気中に広がり、一帯が太陽の光によって青く見えるので

その名がついたといわれています

 

 

 

そしてこの大量の精油が山火事の一因とも言われていて

精油は引火性があるので

何らかの原因で発火した時に燃え広がってしまうようです

 

 

 

ユーカリの樹皮はとても燃えやすいのですが

火が付いたときには剥がれ落ち

幹の内部が守られるそう

 

 

 

さらにユーカリの種は

山火事の後の降雨で発芽するといわれていて

森林以外で発芽させるには

種を火であぶったり熱湯をかけたりして

森林火災を疑似体験させる必要があるそうですびっくり

 

 

 

ユーカリは

自身の特性や育つ環境を理解し

上手に生きていけるように進化した

そんな植物なんだなぁと感じました

 

 

 

 

 

 

公園の管理の方にこちらのユーカリの木の種類を尋ねたのですが

植えられたのが何十年も前なので

品種まではわからないとのことでした

 

けれどもこちらの公園のユーカリは

もともと多摩動物公園のコアラのエサとして利用するために植えられたのだとかびっくり

 

現在もエサとして利用しているのかどうかまでは尋ねなかったのですが

多摩動物公園のHPで確認したところ

毎日8~9種類のユーカリを与えているそうで

 

もしかしたらこのなかのどれかの品種なのかもしれないですねニコニコピンク音符

 

 

 

 

 

そろそろ帰ろうかーとしたとき

近くの木に鳥がたくさんやってきました

 

 

メジロさんたちでした

 

 

 

 

鳥見を始めてから

落ちている綺麗そうな鳥の羽根を

集め始めました

 

 

 

綺麗な羽が落ちているのを見つけると

いいことがありそうな気になります照れキラキラ

 

 

 

この日に公園で拾った鳥の羽根は

こちらの2枚でした

 

 

 

左側の羽はビックリマーク

 

 

 

もしかして・・・

 

もしかすると・・・・

 

 

 

エナガさんの羽ですか?????

 

 

 


だったらいいなぁドキドキドキドキドキドキ

 

 

 

 

 

いいお散歩になりましたピンクハート